2008年4月20日
■[アニメ]コードギアス反逆のルルーシュR2第三話
二話と三話を一気に観てきました。
前回、コードギアスとは裏切りの物語であるという話をしましたが、そういう観点で、ルルーシュにとって一番手厳しい裏切りって何だろうと考えました。
やっぱこれじゃないですかね。
『ロロ=ナナリー』
今回ルルーシュが、心証的には真っ黒でありながら、監視者たちの目をごまかし、ゼロとの二重存在を演じている様を見て、ちょっとデスノートを思い出しました。
僕はゼロじゃない 信じてくれ!!!!!!!!!!!!
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投稿者 文月そら : 22:59 | コメント (2) | トラックバック
2008年4月19日
■[KanonSS]エウレイカ!
脚立の上から、司書のお姉さんが振り向く。
「どれ、お取りしますか?」
「……あ、その上の……それ、お願いします」
何とか外面を取り繕いながらも、内心は激しく動揺していた。
ここは図書館だ。この場所で書籍以外にこんなに感動する出来事に出会うとは思わなかった。
ギリシャの偉大なる科学者アルキメデスは、かのアルキメデスの原理を入浴中に発見した際、思わず裸で飛び出して、
「エウレイカ!(発見した!)エウレイカ!(発見した!)エウレカセブン!(エウレカセブンは日曜朝7時!)」
と叫んだというが、今まさに俺がそう叫びたかった。
いいか? み、見たままを話すぜ?

“ストッキングかと思っていたら、オーバーニーだった”
どうよこの予想だにしない絶対領域の不意打ち!
普通、ひざ下丈のスカートの下にオーバーニーなんてはかねえだろ!
新しすぎる。誰だこんな制服を考えたヤツは!
こ の 変 態 野 郎 !
と褒め称えたい。
更に彼女、普段ちょっと無愛想な感じなので、ギャップがまた素晴らしい!
「返却日は2週間後です」
カウンターの向こうから、いつも通りあくまで事務的に本を差し出す司書のお姉さん。
『よし、明日も借りに来よう』
俺は心に誓うのだった。
『なるべく高いところの本を!』
いや、その変態野郎は私なわけですが!
ということで、久々の牛丼さんの絵です。
司書になった美汐さんです。すんばらしい。
なにげに尻がけしからんので、そう言ったら『その尻を描きたかった』とのこと。
しかし。
こんなけしからん図書館が本当にあったら、みんな高いところの本しか借りなくなって大変なんじゃないでしょうかっ!
……あれ? 私だけ……?
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投稿者 文月そら : 00:00 | コメント (2) | トラックバック
2008年4月13日
■[雑記]コードギアス−裏切りの物語
今日はコードギアスの放映日ですが、第二話は都合でまだ観れないので、そのストレス解消を兼ねて(笑)コードギアスという物語自体について語ってみたいと思います。
この物語の面白さがどこにあるんだろうと考えた時、まず浮かんでくるキーワードが『裏切り』です。
まず、ルルーシュのギアスの力自体が象徴的です。
ルルーシュはギアスの力によって、相手に思い通りの行動をとらせることができるわけですが、これは対象者に、対象者自身の意思を裏切った行動をとらせることになります。
そして、ルルーシュがギアスの力を使う相手というのは、基本的に敵対者なわけですから、この力を使われ、ルルーシュにとって都合のいい行動をとらされた瞬間、その人物は本人の意思とは関わりなく『裏切り者』になります。記憶もないわけですから、本当に悲惨ですね。オレンジ氏の破滅はその典型といえるでしょう。1期の決戦時に、防衛線のパージを決行させられたオペレータ達、そして最終話でコーネリアの機体を打ち抜いた腹心の部下もそうですね。
そしてルルーシュとその身辺もまた、裏切りに満ちています。
そもそも物語の始まりからしてそうです。
ルルーシュとナナリーは、父親であるブリタニア皇帝の裏切りにより、母親を目の前で殺され、また不遇な生活を強いられています。
だからこそ、母の復讐のため、妹ナナリーのため、ブリタニアを裏切り、ギアスという裏切りの力を駆使して黒の騎士団を結成、反逆の戦いを始めたわけです。
一方ルルーシュは、その黒の騎士団も裏切っています。
彼らの目的は祖国である日本の復興、独立です。でもルルーシュにとっては本当はそんなことどうでもいいわけです。象徴的だったのは、さらわれたナナリーのために黒の騎士団を丸ごと見捨てた前回最終回の有様ですね。
そして、ルルーシュは国の転覆を図っているわけですから、ブリタニアに属する全ての人を裏切っていることにもなります。アッシュフォード学園の同級生や幼馴染であるシャーリー、生徒会の仲間も、親しくすればするほど、裏切っていくわけです。
特にシャーリーに対しては、父親を殺してしまっていますから、一層彼の手は血にまみれています。
スザクの存在も面白いです。
スザクは日本の最後の首相の息子です。祖国を裏切っているという意味ではスザクもまたルルーシュと全く同じなんですね。そして彼は、その父親を殺しています。父殺しを目指しているルルーシュとは、そういう意味でも重なります。
ブリタニア皇帝の息子と、日本の最後の首相の息子が、全く逆の陣営で相争っているわけです。そしてこの二人が幼い頃からの親友だというんですから、皮肉以外の何者でもないですね、この構図は。
さらに。
この話の物凄いところは、この裏切りの力が、ルルーシュ自身をすら裏切ったというところです。
そうです。あの、神は神でも魔神の手になる回『血染めのユフィー』です。
暴走したギアスの力が、目前にあった『ルルーシュの野望と日本の将来、そしてブリタニア』三方丸くおさまる可能性を吹き飛ばしました。
そればかりか、敵ばかりの肉親にあって、唯一心許せる存在であった、心優しきユフィーを、殺人鬼かつブリタニア暴虐の象徴に変えてしまいました。
人を自由自在に裏切らせてきたルルーシュが、最悪のタイミング、最悪の形でその力に裏切られた瞬間でした。
ルルーシュの過去を知った上で理解してくれていた親友であり、だがユフィーの騎士でもあるスザクにも正体を知られ、黒の騎士団も敵前に見捨ててしまったことで、ルルーシュは全てを裏切り、そして全てを失いました。……C.C.を除いて。
前回シリーズの時間軸と今回のR2がどういう風につながるのかはまだ定かではありませんが、この孤立からルルーシュがどう戦い、どう物語が展開していくのか、非常に楽しみです。
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投稿者 文月そら : 17:41 | コメント (0) | トラックバック
2008年4月 9日
■[雑記]デーモン小暮 ブロガーに「安易な言葉」への注意促す
こないだ書いた話に近いお話をデーモン閣下がしてくださっていたので紹介。
http://news.ameba.jp/weblog/2008/04/12723.html
「言葉」には思った以上に力があるもので、「安易に思いついた言葉を使用すると、自分にはそんなつもりがなくても相手を傷つけている場合があるので、ブログなんかをやっている者も、注意した方が良いぞ」と注意を促した。
そうなんですよね。
特にブログなど、インターネットに向けて発信をしている場合は、自分が大きな影響力を持っていることを自覚する必要があると思います。これは何も、日に何千アクセスもあるような大手サイトだけの話じゃないと思うのです。
むしろ大手サイトのほうが、なんかの広告的意図があるんじゃないかと思われ、零細サイトのほうが、本人の感想に近いということで、重視される、なんてことは良くあることだと思います。
そういうところで、自分が好きだと思うものが、実際プレイしているのか、読んでいるのか疑わしいまま、根拠希薄な形でボロクソ言われているのを見ると、やはりいい気持はしません。作者や関係者ならなおさらでしょう。
無論、閣下もおっしゃっていますが、お金を払って、その対価に見合わないと思われる場合や、好き嫌いの問題でなく、明らかに手抜きがみられる場合は叩かれても仕方がないと思いますが。まあ、その場合は擁護なんかつかないとは思いますけれど。
ただ、凄く嫌いなのが世間で叩かれているから尻馬に乗って叩くっていう構図です。
私は大抵マイナー志向なので(笑)自分としては割と好きなものでも、世間では叩きの対象になったりします。
いや、分かるんですよ。何かを敵、あるいは悪認定して、ボロクソに言い合うのって気持いいですよね。今まで親しくなかった人とも、なんかお近づきになっちゃったりして、コミュニケーションツールとして非常に良いものです。
ただ、それがブログのような、不特定多数の人が目にする場所で行われると、それは容易に大規模なリンチに発展し得ます。なにしろ、世界中にアピールできますからね。
リンチする側は気持いいかもしれません。規模が大きいだけに一層気持良い場合もあるでしょう。
でも、殴られた側や、殴られた側にシンパシーを持っている場合は、そうはいきません。
無論この話は、『誰かを知らずに傷つけている可能性』についてのお話ですので、確信犯的に傷つけている方には何も言うことはありません。それによって恨まれるのも嫌われるのも覚悟の上でしょうから。
ただ、この刃は、無自覚に振るわれることも多々あるので、このエントリを書いてみた次第です。
私も過去一度も尻馬叩きをやらなかったかといわれれば、そんなことはないと思います。
だから、これは自戒をこめたエントリなのです。
ブログと個人の日記帳は似ているようで違います。
なぜならブログはマスメディアだからです。
テレビがよくやっているような、偏向報道、冤罪事件などを起こす力が、ブログにはあるのです。
投稿ボタンを押す前に、冷静に考える時間が必要なのかもしれません。
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投稿者 文月そら : 19:03 | コメント (0) | トラックバック
2008年4月 7日
■[雑記]クソと神のハザマ
最近の風潮というか、自分もかなり影響を受けてるんですが、何か作品に対して、安直にクソとか神とか言いすぎなのが気になっています。
感性は人それぞれで、ある人にとっては面白いものも、ある人にとってはぜんぜんつまらなかったりする。
で、その感想のどっちが正しいかというと、結局正解はなくて、単にどこを見ているかの違いだけだったりもするわけです。
例えばキャラ重視の人、ストーリ重視の人、アクション重視の人、思い入れ重視の人、様々な観点があって、それをもとに、各個人の評価というのは決まってくる。
そういう前提があるにも関わらず、誰かがクソだと言ってしまうと、それだけでその作品を見てくれない、あるいはまともに見てくれない人が生まれてしまうのが、どうにも口惜しいんですよね。……無論、自分が気に入った作品限定なわけですが(w
やっぱり、先入観っていうのはすげえ影響力が大きいと思うわけですよ。
例えば、今思いつきでカイジを引き合いに出してみますが(以下ネタバレアリ)
会長との勝負にあたって、カイジはティッシュケースを利用したトリックを考え付くわけですが、あのトリックって実は陳腐じゃないですか。
ティッシュケースが横から開くっていうのは、知っている人にとっては当然極まりないことであって、どうしてそんなに盛り上がっちゃうのカイジくん、とか思ってしまいかねない。
でも、知らない人にとっては、特に、精神的にいっぱいいっぱいのカイジにとっては、戦慄を覚えるほどの発見だったわけです。
ここで、この時点でトリックが陳腐だクソだ作者枯渇したな、などと言ってしまう事はたやすい。
でも、会長はこのトリックをごくあっさりと看破しますよね。
その展開に説得力をもたせるのは、逆にあの発想の陳腐さなんじゃないかと思うわけです。
基本的にあの物語は、カイジの主観で展開しますから、カイジが凄いと思ったことが本当に凄いかどうかは明らかでない。むしろ、伏線だったりするわけです。
かように物語は最後まで語られてみるまで分からないものです。
それに、途中で簡単に見切りをつけてしまう風潮が、ちょっと淋しく思う次第なのです。
また一方、逆もまた真なりで、神だ神だともてはやすことも、作品の評価をゆがめている気がします。神だと聞いて観た人が、神でもなんでもねーということになると、信者キモイで容易にアンチ化しますからね。
だから、理想としては、これこれこういう視点でみると、どうにもこの作品が理解できないとか、あるいはこういう視点から、この作品はおもしろいよね、とかいった、具体的な指摘を含めた感想というのが理想的だなあと思うわけです。
ただまあ、一般視聴者にそこまで求めることが可能なのかという話になると、やっぱり難しいのは確かなんですよね。ていうか、ムリ。
物語っていうのは、人によって価値がマイナス100にもプラス100にもなるもので、クソはクソとしか思えないし、神は神としか思えない。それは自然な発想ではあるんですよね。
そこまで考えて、私の考えは堂々巡りに陥るのでした。
どうどう。
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投稿者 文月そら : 23:27 | コメント (3) | トラックバック
■[アニメ]コードギアス反逆のルルーシュR2第一話
さて、待ちに待ったコードギアスR2、はっじまるよー!
っていうかはっじまったよー!
前期の最後、ぼかされていた結末が一体どうなったのか。黒の騎士団は? C.C.は? ナナリーは? そして、ルルーシュとスザクは? などと疑問満載で観始めたわけですが。
なんと、そこには元気に駆け回るルルーシュの姿が!!
……おいおいちょっとなんでやねんと混乱していると、一緒に観ていた人からどうもパラレルワールドではないかという話が出て、ああ、なるほどと一旦は納得。
でもちょっとまて。この世界にもゼロはいて、しかも処刑されたことになっているじゃないか。そして黒の騎士団壊滅という事件は厳然として存在している。パラレルワールドにしたって、これではルルーシュがもう一人いないと話が成り立たないではないかと、恐らくは思い切り脚本演出の術中にはまってました。
いや面白かった。
チェス勝負のくだりとか、ブリタニア軍に包囲され、自殺を命ずるくだりとか、要所要所に前作第一話のモチーフを盛り込みながら、今作が新たに提供する新しい謎の数々が展開されていくのは気持ちよかったです。
前回のラストで、あそこまでどん詰まりの状況になり、一体どうやって続きをやるつもりなんだろうと思ってましたが、頭の中がキレイにリセットをかまされてしまい、なんか騙されたような気さえします(w
結局、どうやら前作と話的には地続きのようですね。
学園まわりを中心に、恐ろしいほどルルーシュ関連の記憶が消されまくっているようですが、これは多分、C.C.がやったの……かな?
でもカレンあたりは、ルルーシュと接触しようとしていたあたりからみても、記憶を失ってはいないのだろうし……。あとはやっぱり、謎の弟くんですよね。なんとなく、スザクなんじゃないかと思って観てましたが、公式サイトで顔を見比べてみると、違うっぽいんですよね。いずれにしてもブリタニア側の人間なのは間違いないと思いますが。
というか、なんで皇帝はルルーシュを生かしておくのか。
誰もルルーシュがゼロだという事実を知らないという可能性もあることはありますが、それにしてはヴィレッタ先生とか弟くんとか、スパイくさい人間が身辺にごろごろしてますし、あるいはC.C.つり出し作戦そのものにしたって、ルルーシュに何らかの嫌疑がなければとられない作戦でしょうからねえ。
前作ラストから、一体どうなって現在の状況が作られたのか。これから追々明かされるのでしょうが……楽しみです。
公式サイトの谷口監督の挨拶によれば、今作から観る方にもわかるように作っていくそうですので、前回乗り遅れた方も是非。
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投稿者 文月そら : 01:35 | コメント (0) | トラックバック
2008年4月 5日
■[フィギュア]コマリマックス来た!
ここ二週、週末家をあけていたこともあってダブルオーの最後の二回を未だに見ていないのです。
そのうち見ようとは思うんだけど、一度積んでしまうと観るタイミングがとても難しい。それにロックオンのアニキが死んでちょっと醒めてしまった感がある。
どんだけ、というか俺は本当にロックオン×フェルト一択だったんだよ……。
まあ、二期始まる前には観ます。
日曜にはルルーシュが再開ですよ。こいつも楽しみ。
それはともかく。
アリさんちで見かけたコトブキヤのコマリマックスフィギュアがものすごく良くてびびる。
http://www.amiami.com/shop?vgForm=ProductInfo&sku=HOB-FIG-8673&template=review.html
あまりにも良いので写真を貼りたいのだが、アマゾンにないので断念。でも是非見てきて欲しい。
すげー。
何が凄いって、デフォルメ具合が絶妙というか。これまでのリトバスフィギュアにはない方向性でございます。でもってこれがkey絵に非常に合っている。
是非この路線で美魚とかクドとかもみてみたいなあ。
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投稿者 文月そら : 01:14 | コメント (0) | トラックバック
