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2008年10月 3日

[雑記]DID DID

 mixiニュースで知ったんですが、こういうのがあるんですね。
http://www.dialoginthedark.com/

 たった一筋の光さえ射さない完全な暗闇の世界。もしもそんな状況に一人で置かれたなら、誰しも少なからず不安を覚えることでしょう。自分の手足すら見えず、上下左右もわからなくなってしまうほどの闇を、あなたは体験したことがありますか。

 ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下DID)は、そんな暗闇をエンターテインメントとして体験できる展示会です。日常生活のさまざまなシチュエーションを織り込んだ真っ暗な空間を、視覚以外の感覚をフルに使って探索してゆきます。DIDの暗闇はどんな夜よりも深く、長時間の探索中も、決して目が慣れるということはありません。その深さは、まるで自分自身が闇の中に溶けだしてしまったのではないかと、錯覚するほど。
(引用元※mixi内です:http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=623495&media_id=44

 いやいやインフラビジョン(赤外線視)さえあれば!とか言いたくなる私は間違いなくオッサンオタ。 そういや、エルフやドワーフは一般化しましたけど、こういう種族固有能力ってなんで一般化しなかったんでしょうね?

 まあそれはともかく、結構面白そうですねこれ。目の動物と言われるほど、視覚に頼って生活している人間が、その視覚を完全に断たれるとどうなるのか。興味深い。

 ガイドの方が一人つくそうなんですが、視覚の不自由な方だそうで……なるほど。真の闇の中では不自由なのはむしろ我々になるんですね。……興味深い。

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投稿者 文月そら : 01:45 | コメント (0) | トラックバック