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2012年9月 2日
■[感想/書籍]境界線上のホライゾンV<上>
昨日の時点では左のメニューバーがまるっと消えていたのですが、無事に不具合が直りました。
ということで、ホライゾンの話でもしましょうかね。
アニメの二期も好調でなによりですわ。
正直な話、独特すぎる世界を持つホライゾン、というか川上氏の作品群がここまで広く受け入れられる日が来ようとは思いませんでした。
先日の夏コミでも、ホライゾンサークルが目白押しでしたし。
……残念ながら、ミリアムの本はほとんど見あたりませんでしたが。(既刊のみ一冊確保)
で、盛り上がっている中の五巻上発売。思っていたより薄くて驚きました。
恐らく業界でも屈指の生産力を誇る川上氏でも、DVDブルーレイの特典小説は100頁を超え、ドラマCDやらコミック、果てはフィギュアにまで小説をつけていて、近々巨大な設定資料集も出るとのことですので、さすがに戦力の集中を欠いたということでしょうか。
(※五巻上は702頁)
内容については……なんつうか森君が出てきてから、こいつのエピソードは一体どこにたどり着くんだろうかという点が気になって仕方がありません。
某所で玄武との関連を指摘されていましたが、なるほど玄武は蛇と亀。触手的な意味でもタートルネック的な意味でも適役と言えましょう。しかも確か玄武って交尾中の暗喩があったし、ナチュラルボーン卑猥な森君にはうってつけといえましょう。
まあ、異族の多い川上氏の作品ですけども、まさか触手知性体が登場しようとは……。直政とのフラグをやたらとアピールしては硬くなって震えていますが、出てくる度必ず卑猥というのはどういうことなの……。というかアニメに出せるのコレ……。
直政との関係が進展するとは思えないし思いたくないが、何もないなら出てこないだろというのが頭から離れず困ります。
予×ミリアム的な意味では全く何もありませんでしたね。
外に出て買い物をする三人の姿が双嬢に目撃されて、ナルゼのネタストックに入っただけです。セリフすらないんでは妄想のしようがないです。
ただ、ミリアムが部屋の外に出ている姿を描写されたのは初めてだと思うので、そういう意味では貴重かも。
近々、おそらく本能寺あたりではミリアムのイベントが進行するんじゃないかと思いますので、今回は出番が少なかったのかなと思います。
ラストで、いるのかいないのか気をもんでいた真田・信之が突然登場してでっかい爆弾を炸裂させましたが、これからどうなるのか、一層楽しみです。
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投稿者 文月そら : 01:32 | コメント (0) | トラックバック