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2011年11月23日
■[ゲーム/感想]elonaたのしい
最近、elonaというフリーのローグライクゲームをやっています。
公式ページはこちら。
http://homepage3.nifty.com/rfish/elona_top.html
ローグライクといっても、いわゆる風来のシレン系統じゃなくて、ローグ版ウルティマオンラインみたいなゲームです。
ちなみに、elonaというタイトルですが、別にえろくないです。
もうとにかく自由度が高くて、一応世界の命運をどうたらする系のメインストーリは存在しているんですが、別に全く無視してもいい。
ゲームをはじめるとチュートリアルがあるんですが、これも放置してもいい。
戦士、魔法使い、盗賊などになって冒険をしてもいいし、巻物とか杖とかを作って、店に出して商人をしてもいい。店を持たずに各町の交易品を、価格差を利用して売り買いする行商人になることもできる。
単に観光客としてうろうろしててもいいし、人を殺しまくったり盗みまくって、お尋ね者になってもいい。売春すら可能。
プレイ可能な種族は人間やエルフ系はもちろん、妖精、ゴーレム、果てはかたつむりなど基本種族だけで11種族。職業はおなじみの戦士魔法使いにはじまってピアニストに観光客なんてのもあります。
まあ、空腹、飢え死にの概念があるので食わなければならないし、犯罪者になる覚悟がないなら毎月税金を納めなければならない。
だから必然的にある程度稼ぐ必要は出てくるけれど、それ以外は本当になにをしていてもいいゲームです。
先ほどウルティマオンラインの名前を挙げましたが、要するにああいう、ゲーム世界に住むゲームです。
ただし、オンラインゲームではないので、仲間が待っているからとか、義務があるから、とかいった理由で縛られることもありません。黙々シングルプレーできます。
ただ、決して取っ付き易くはないです。
自由度が高い分、コマンドは多岐にわたりますし、世界観がすごく独特なので、絶対に最初はわけがわかりません。プレイ動画とかを観てからプレイすべきです。
初心者向けおすすめプレイ動画はこれ(ニコニコ動画)。安心のやる夫シリーズ。
でもって攻略Wikiはこれ。
ちなみに、私の使っているキャラは当然のように美汐という名前なんですが、ランダム生成の異名付けでかなり粘って「狐の奇跡」という異名を出せたことに大変満足しています。
……でもこのゲーム、油断するとすぐ異形化してしまうので、首が太くなったとか、目が4つになったとか言われるたびにリセットしてます。正直他の名前にしときゃよかったとも……。
そんなわけでなんか今、美汐さん羽生えちゃってるんですが、それはかわいいので放置してます。
最後に、4gameに古い紹介記事があるので、張っておきますね。
http://www.4gamer.net/games/040/G004096/20080627031/
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2011年11月19日
■[アニメ/感想/書籍]『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』ブームは何故落ち着いてしまったのか
8巻発売直前までの俺妹(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)は、まさしく絶頂期だったといえるでしょう。
割と運次第なアニメ化もそれなりの高評価を得、新規読者が増えた上で、7巻最後の黒猫の告白から今後の展開がどうなるのか、に、大きな注目が集まり、方々で全身全霊を傾けた議論、煽り合い、多数派工作が展開されました。
そして8巻発売。
内容自体は理解できる。という話は発売当初の感想にも書きましたが、私自身としても、あるいは周囲のファンの反応を見ていても、あの後、色々落ち着いてしまった感が否めません。
実際、9巻もちゃんと読んでいますが、感想エントリは書かずじまいでした。
思えば黒猫の告白、およびその後の交際開始展開には、もの凄い締め切り効果が働いていたと思います。
これまで微妙なバランスの上で、ある意味十年一日のごとく成り立っていた京介をめぐる人間関係が、確実に一歩前に進み、(黒猫がそのまま彼女になるのか否かはともかく)ついに何らかの結論がだされるはずだという期待、あるいは予感が強く働いたのです。
そうなると、近い将来、おそらく9巻あたりまでには出されるであろう(と当時思っていた)『結論』をめぐって、ファン心理は加速しました。
見えてきてしまったゴールが、自分の期待するモノなのかどうか、最高潮に高まった不安と期待は……しかし8巻で、肩すかしをくらうことになりました。
『なんだ結局、当分結論は出ないのか』
この感想は、それぞれ立場は違えど、多くの読者に共通するものだったのではないでしょうか。
7巻発売以前の状態に戻っただけとも言えますが、ここがクライマックスかとばかりに盛り上がった以上、元の木阿弥状態にはやはり残念さが漂います。
まあ、9巻の日向の『高坂くん超かっけー』が何を意味するのかによっては、次巻あたりで大きな動きがある可能性もありますが、散々踊らされた後だけに……あんま期待はできないかなー。
演出論的な話になりますけど、読者はフィクションに、何らかの刺激(感動とか恐怖とか共感とか成功体験とか絶望とか、あとかわいいとかエロとか)を求めています。
京介に彼女が出来るというイベントは恐らく本作中最大の刺激を読者にもたらすカードです。
ただし、これを不用意に使ってしまうと、それ以降、作中で何が起きても物足りないということになってしまいかねません。
最大級の刺激をすでに受けてしまっているために、読者があらゆることに慣れてしまうのです。
今後、京介に本当に彼女ができても、すでに一度体験してしまった刺激なので、インパクトはどうしても薄れます。
この最強のカードを、不完全燃焼な形で使ってしまったことは、俺妹という作品のファンとして、残念だなあとどうしても思ってしまいます。8巻、9巻を読んでから時間が経つにつれ、一層そういう念が強くなりました。
正直、結論を出さないのなら、あのままずっとラブコメしていてほしかった。
もちろん今後も読んでいきます。
私なんぞの浅薄な懸念を吹き飛ばすような展開を期待しています。
当方に土下座の用意あり。
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投稿者 文月そら : 16:33 | コメント (0) | トラックバック
2011年11月18日
■[アニメ/感想/書籍]『境界線上のホライゾン』よもやま話
現在絶賛アニメ放映中の境界線上のホライゾン。
最初アニメ化するって聞いたときは正直耳を疑いました。
だって(一応この世界の歴史を下敷きにしているとはいえ)完全に異世界の話で、オリジナル設定だらけですから、アニメという媒体には最も向かないタイプの話だと思ったからです。
まあ単行本の厚さを見てもアニメ化に向かなそうだというのは分かると思いますけど、本当のところを言えばホライゾンシリーズの内容を全部読んですら設定を語ることは出来ず、その前の『終わりのクロニクル』さらに前の『都市シリーズ』まで含めた、というかホライゾンが終わったあとも続いていくロードマップがすでに存在する、壮大過ぎる歴史サーガなんですよ。
もう絶対に既存ファンだけしかついて行けない内容になるに違いない……と思っていたんですが、実況まとめサイトなんかを見ると、意外と新規の人も残っているみたいですね。
まあ、川上稔氏の作品群を読むときの鉄則は『わかんなかったら読み飛ばす』なので、アニメで細かいことを気にしないで好きなとこどりをして観る、ということができた人には、氏の作品は会うかも知れません。
なんせ、既刊全部読んでいても、突然新設定が出てきて、初読時には全く意味が分からないなんてこと、日常茶飯事ですから……。
アニメはどこまでやるんですかね。1巻最後までかな。
2巻行ってイギリスに行ってしまうと、薬中詩人ベンジョンソンさんという、非常に物議をかもしそうな人がでてくるので心配です(笑
ええ、某陸上選手の話じゃないですよ。歴史上実在した、詩人のベンジョンソンです。あの人とは関係ないです。ええ、きっとそうです。
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投稿者 文月そら : 00:32 | コメント (0) | トラックバック
2011年11月15日
■[感想/書籍]『神様のメモ帳8』杉井光
いやね、もう続き読むのやめようと思ってたんですよ。
ちょっと彩夏放置が酷すぎないかと。
まあ、変に事件に関わらせると、記憶が戻って大変なことになりかねないというのは分かるんですけど、それにしたって彩夏があまりにも蚊帳の外すぎる。むしろメオとかのほうが目立つ有様。話そのものは面白いんですけど、なんか読んでて辛くなってきたので、7巻を読み終わったところでもう8巻を買うのはやめようと。
ところが書店で一応手にとって、折り返しを見てみたら……おいおい、彩夏かかわっとるやん……。
帰ってきた悪夢との対決。
そしてラストの4人で迎えた大団円。
もう何よりも、これからは彩夏がハブられなさそうだというのが一番嬉しい第八巻でございました。まあ、彩夏も、全てを取り戻したわけじゃないにせよ。
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投稿者 文月そら : 21:55 | コメント (0) | トラックバック
2011年11月14日
■[感想/書籍]『冷たい校舎の時は止まる』辻村深月
書籍の感想には、書影やらアマゾンリンクやらをはるようにしてたんですけど、結局そういう手間があるもんだからよけいに更新しなくなるんだとわかったので、今後は字だけで、もっと気軽に感想書いてみようと思いました。
さて。
『冷たい校舎の時は止まる』
辻村深月さんのメフィスト賞受賞作です。
考えてみるとネタバレしないで感想を書くのが非常に難しい作品なわけですが、丁寧な作風に好感を持てます。レベルEの某話を下敷きにしているんじゃないかと思うんですが、その一ネタにとどまらず、重層的に伏線を巡らせる、非常にテクニカルな作風です。
今時珍しく、いわゆる『読者への挑戦』があって、材料が出そろったところで犯人が誰なのかをストレートに問いかけてきます。
私の成績としては、仕掛け人は分かったんですけど、とあるキャラクタの役割を完全に読み違えていて、読了後に思わずやられたとつぶやきました……。
それでいて語り口は軽快かつ読みやすいところも良いです。
割と長いお話ですが、ホライゾンよりはましです。長さ相応の読み応えもありますので、是非オススメしたいと思います。
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投稿者 文月そら : 23:19 | コメント (0) | トラックバック
