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2012年9月17日

[アニメ感想]今週の聖闘士星矢Ω:アリアや光牙の正体について(ネタバレ) 今週の聖闘士星矢Ω:アリアや光牙の正体について(ネタバレ)


 光牙とアリアが空から降ってきたということで、どうも人間じゃないらしいということが判明しましたね。元々アリアについては、小宇宙がアテナの身代わりが務まるほど大きいことから、神様じゃないかと思っていて、月の女神アルテミスあたりが有力かなあと思っていました。この女神さま、弓術・森林・狩猟・純潔の神であり、処女神にも関わらず、豊穣を司る大地母神の性質も持つ珍しい神様です。

 で、仮にこれが正しかったとすると、対になって降りてきた光牙は、太陽神アポロンなんじゃないかということになります。なにしろ、アルテミスはアポロンの実妹ですから。太陽と月という対比でも、ありえそうな話です。また、二人とも光の属性の小宇宙を持つあたりも根拠として挙げられます。ただ、いわゆる天界編でアポロンもアルテミスも敵として出てきちゃってるんですが……まああれは序章で終わっちゃったから、なかったことになったのかも。
 もしそうなら、光牙とアリアは実の兄妹ということになり、通常はカップリングとして成立しないということになります。……つまり、アリアの正式な相手は、実はエデンなんじゃないかと……。そうだとすれば、今日の話のあの光牙側の悪役っぽさも理解出来ます。
 しかし、ここでも多少の問題が生じます。エデンは明らかに敵であるところのマルス(アーレス)の息子であり、このマルスもゼウスを父とする、しかし母親は異にするアポロンとアルテミスの義理の兄弟です。
 つまり二人にとっては甥にあたる神格であり、3親等以内の傍系親族であるため、原則結婚できないこととなります。但し、実際の血縁がある場合との限定もあり、異母兄弟経由だとどうなるんだろう……。まあでも神様が人間の法律に縛られはしないかな。

 ちなみにソニアについては、アレスの娘であることから、おそらく調和の女神ハルモニアー。エデンは恐怖と敗走(!)の神フォボスか、恐怖の神ダイモス、あるいはエロース(キューピッドの起源)のどれかでしょうね。

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投稿者 文月そら : 12:16 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月12日

[アニメ感想]アニメアイマスの23話が凄かった(ネタバレ)アニメアイマスの23話が凄かった(ネタバレ)

 私アニメは基本録画でみているので反応が遅くてアレですが。

 アイマスの23話はもの凄い話だった。

 私はアニメ版のアイドルマスターっていうのは群像劇だと思っていました。
 各キャラに担当回があることでもそれは明白ではあるのだけど、この一話でそれら全てが同時に春香の物語としての意味合いをも持ちました。
 パタパタパタっと一気にひっくり返った。
 ぞくっとしました。こういう展開すごく好き。

 アニメはゲームと違って765プロ所属アイドルが全員で一つのユニットを組んでいるような設定ですね。
 そのため、全員主役では難しいので、キャラクタの性格もいくつか改変されています。
 まあ、誰より強いプロ意識を持っているはずのやよいが、運動会前後で随分と弱気だったりするのはその顕著な例であると言えます。
 その点、春香も多少変わっていて、どちらかというとファンとの関係を大切にするほうだったと思うのですが、春香は765プロという場を何より大切にする性格になっています。

 これまで765プロのメンバーが苦境に陥ったり、困ったことがあると、いつでも春香が誰より早く手をさしのべて切り抜けてきました。
 もうプロデューサーいらないんじゃないかってくらい。
 あの人数を、プロデューサー2人で、マネージャーもつけずにまわしている765プロとしては、春香の存在は本当に貴重だったことでしょう。

 そんな春香にとっての、765プロ結束の象徴がクリスマスライブなのでしょう。
 それぞれが成功をつかみ、みんな忙しくなってくると、必然的に765プロとしての活動がおろそかになる。そりゃそうですね。みんな本当の目標は個人個人のアイドル業であって、プロダクションというのは本来そのためのサポート組織でしかない。

 でも春香にとっては、そうじゃなかった。

 何よりも765プロが大切だった春香は、忙しさの中でいつのまにか省みられなくなっていく765プロに、一人残されていました。
 しかも、そんな春香自身すら、次第にクリスマスライブの準備に参加できなくなっていく。……自己矛盾に苦しみます。
 よく分かるんですよ。自分が大切にしている活動に人が来なくなるせつなさ。サークル活動でもクラブ活動でも、委員会活動でもいいですけど、決して責められない理由で幽霊部員化していく友人を思うのは、本当にせつないです。

 でも765プロの成功は、そんな春香の765プロへの思いがベースになって、みんな春香に支えられて今がある、それが今まで描かれてきた。そんな春香が一人だけ取り残されている。

 そこにきてP落下ですよ。落ちんな。
 まあ、今回は春香を助けてのことですから仕方ないですけど。
 追い詰められるどころか、とどめを刺された感すら漂う春香。

 多分、次からこれまで春香が必死で守ってきた765プロが、春香を救う展開が待っているのだと思います。
 割としょっちゅう最終回みたいな盛り上げ方をする作品だったので、最後どうやって締める気なんだろうとちょっと心配していましたけど、これなら確かに、今までの全ての話を受けてのフィナーレが描けますね。楽しみ。

 そういえば、961プロを辞めたジュピターが801プロでいろいろ再起する展開はまだですか。

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投稿者 文月そら : 20:22 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 5日

[アニメ感想書籍]『境界線上のホライゾン』よもやま話2(自重しないVer.)『境界線上のホライゾン』よもやま話2(自重しないVer.)

 なんか意外とホライゾンで検索してこられる方がおられるので、ホライゾン話をもう一度やってみようかと。

 ホライゾンを楽しむコツは、わからんとこはすっとばして自分の好きなところを中心に見ることだ、というお話を前回したと思うんですが、では私が具体的に何を中心にホライゾンをみているかといえば、余こと東と、車椅子のミリアムと、幽霊少女の折りなす擬似家族コントです。
 いかんせん話の本筋と今のところあんまり関係がなく、しかも4巻中現在でも幽霊少女の正体がまるで分かっていない等、不明な点も多いため、アニメでは残念ながら省かれがちです。
 しかし、箱入り、というか世俗と完全に切り離されて育ったせいで全く性的なことについて知識のない東と、「女の子が攻略できるなんて思い上がりよ。世の女の子は、がんばる男の子をみて難易度を下げてあげるのよ」などと嘯きつつ、物凄い勢いで難易度が落下し続ける系女子、ミリアムのラブコメがたまらなく好きなんですわ。
 実は、ミリアムの正体が某超有名人の襲名者だという考察もあったりして、しかもそれが結構説得力あったりするんで今後が不穏な気もしますけど、まあ東がなんとかするでしょう。というかしろ。
 さらに、これは前作もそうだったんですけど、この作品は他にも、ものすげえ沢山カップルが登場するんです。
 しかもそれぞれがそれぞれなりにラブラブすぎてたまらん。男女カップルはもちろん、女性同士だったり、今回は今のところ男性同士ってのはないけど、とにかくあっちゃこっちゃでラブが米っているので、ラブコメ好きとしてはたまりません。
 しかも大体マンツーマンラブなので、ギスギスしたところが全然ない点も個人的に評価を高くしているところです。でもとりあえず点蔵は爆発しろ。

 ここで根本に立ち返って、境界線上のホライゾンという物語がどういう物語かといえば、意思の物語であると言えると思います。
 アニメでやったところですと、自動人形の鹿角さんと本多・忠勝が身を捨てて本懐を遂げるシーン。
 目の見えない鈴がホライゾンの思い出を語り、ホライゾンを助けてと訴えかけるシーン。
 敵側だったはずの正純がトーリに「必ずホライゾンへの道をつけてやる」と宣言するシーン。
 ああいう、強い意志が道理をけっとばすシーンが、いつも力強く描かれています。
 ホライゾン世界は末世という、まあ平たく言うと世界の破滅、消滅へ向かって進んでいる世界です。
 その滅びの運命に、意思ある者達が、それぞれの立場で抗う物語。

 そういうところが、私は好きです。

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投稿者 文月そら : 01:26 | コメント (0) | トラックバック

2011年11月19日

[アニメ感想書籍]『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』ブームは何故落ち着いてしまったのか『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』ブームは何故落ち着いてしまったのか

 8巻発売直前までの俺妹(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)は、まさしく絶頂期だったといえるでしょう。

 割と運次第なアニメ化もそれなりの高評価を得、新規読者が増えた上で、7巻最後の黒猫の告白から今後の展開がどうなるのか、に、大きな注目が集まり、方々で全身全霊を傾けた議論、煽り合い、多数派工作が展開されました。

 そして8巻発売。

 内容自体は理解できる。という話は発売当初の感想にも書きましたが、私自身としても、あるいは周囲のファンの反応を見ていても、あの後、色々落ち着いてしまった感が否めません。
 実際、9巻もちゃんと読んでいますが、感想エントリは書かずじまいでした。

 思えば黒猫の告白、およびその後の交際開始展開には、もの凄い締め切り効果が働いていたと思います。
 これまで微妙なバランスの上で、ある意味十年一日のごとく成り立っていた京介をめぐる人間関係が、確実に一歩前に進み、(黒猫がそのまま彼女になるのか否かはともかく)ついに何らかの結論がだされるはずだという期待、あるいは予感が強く働いたのです。

 そうなると、近い将来、おそらく9巻あたりまでには出されるであろう(と当時思っていた)『結論』をめぐって、ファン心理は加速しました。
 見えてきてしまったゴールが、自分の期待するモノなのかどうか、最高潮に高まった不安と期待は……しかし8巻で、肩すかしをくらうことになりました。

『なんだ結局、当分結論は出ないのか』

 この感想は、それぞれ立場は違えど、多くの読者に共通するものだったのではないでしょうか。

 7巻発売以前の状態に戻っただけとも言えますが、ここがクライマックスかとばかりに盛り上がった以上、元の木阿弥状態にはやはり残念さが漂います。

 まあ、9巻の日向の『高坂くん超かっけー』が何を意味するのかによっては、次巻あたりで大きな動きがある可能性もありますが、散々踊らされた後だけに……あんま期待はできないかなー。

 演出論的な話になりますけど、読者はフィクションに、何らかの刺激(感動とか恐怖とか共感とか成功体験とか絶望とか、あとかわいいとかエロとか)を求めています。
 京介に彼女が出来るというイベントは恐らく本作中最大の刺激を読者にもたらすカードです。
 ただし、これを不用意に使ってしまうと、それ以降、作中で何が起きても物足りないということになってしまいかねません。
 最大級の刺激をすでに受けてしまっているために、読者があらゆることに慣れてしまうのです。
 今後、京介に本当に彼女ができても、すでに一度体験してしまった刺激なので、インパクトはどうしても薄れます。
 この最強のカードを、不完全燃焼な形で使ってしまったことは、俺妹という作品のファンとして、残念だなあとどうしても思ってしまいます。8巻、9巻を読んでから時間が経つにつれ、一層そういう念が強くなりました。

 正直、結論を出さないのなら、あのままずっとラブコメしていてほしかった。

 もちろん今後も読んでいきます。
 私なんぞの浅薄な懸念を吹き飛ばすような展開を期待しています。

 当方に土下座の用意あり。

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投稿者 文月そら : 16:33 | コメント (0) | トラックバック

2011年11月18日

[アニメ感想書籍]『境界線上のホライゾン』よもやま話『境界線上のホライゾン』よもやま話

 現在絶賛アニメ放映中の境界線上のホライゾン。
 最初アニメ化するって聞いたときは正直耳を疑いました。
 だって(一応この世界の歴史を下敷きにしているとはいえ)完全に異世界の話で、オリジナル設定だらけですから、アニメという媒体には最も向かないタイプの話だと思ったからです。
 まあ単行本の厚さを見てもアニメ化に向かなそうだというのは分かると思いますけど、本当のところを言えばホライゾンシリーズの内容を全部読んですら設定を語ることは出来ず、その前の『終わりのクロニクル』さらに前の『都市シリーズ』まで含めた、というかホライゾンが終わったあとも続いていくロードマップがすでに存在する、壮大過ぎる歴史サーガなんですよ。
 もう絶対に既存ファンだけしかついて行けない内容になるに違いない……と思っていたんですが、実況まとめサイトなんかを見ると、意外と新規の人も残っているみたいですね。
 まあ、川上稔氏の作品群を読むときの鉄則は『わかんなかったら読み飛ばす』なので、アニメで細かいことを気にしないで好きなとこどりをして観る、ということができた人には、氏の作品は会うかも知れません。
 なんせ、既刊全部読んでいても、突然新設定が出てきて、初読時には全く意味が分からないなんてこと、日常茶飯事ですから……。
 アニメはどこまでやるんですかね。1巻最後までかな。

 2巻行ってイギリスに行ってしまうと、薬中詩人ベンジョンソンさんという、非常に物議をかもしそうな人がでてくるので心配です(笑
 ええ、某陸上選手の話じゃないですよ。歴史上実在した、詩人のベンジョンソンです。あの人とは関係ないです。ええ、きっとそうです。

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投稿者 文月そら : 00:32 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月23日

[アニメゲーム感想]シュタインズゲート(Steins;Gate)にハマったの記シュタインズゲート(Steins;Gate)にハマったの記

今アニメで放映中のシュタインズゲートですが、途中まで観てから、ちらほらとネットでネタばれを踏んでしまったりしまして、ネタばれされ切る前にと思い、原作ゲームをプレイしました。ちなみにPC版。

中盤以降、展開が加速してからはあっという間に引き込まれ、トゥルーエンドを迎えてからは毎日シュタゲのことを考えています。

しかし個人史としても、ドラマCDまで買ってしまったのは実にkanon以来であり、キャラソンなんてkanonですら手を出さなかったであろう領域であり(kanonにキャラソンはないけど)、結構すごいハマり様であるといえます。

何がそんなに気に入ったかという話をすると、ほとんど全部ネタばれになってしまうんですが、今日はそれほど大きなネタばれにならない範囲でお話しようかと。完全にネタばれを絶ちたい方以外で、お付き合い下さい。

 
 

最初にアニメで観ていた時に惹かれたのは、実在の事物をからめた楽しげな物語上のギミックです。

たとえばジョンタイター。
実際の歴史では、2000年に米国のネット掲示板に現れた、2036年からやってきたタイムトラベラーを自称する人物です。
私がこの人物を知ったのは2chのオカルト板でしたが、好事家の間ではそれなりの知名度があります。
ジョンタイターの予言なるものが有名ですが、彼のタイムトラベルの影響によって、彼の知っている歴史とは違う時間の流れになっているそうで、外れても不思議はないと言っている、言い訳が完璧な面白い予言者です。

ただ、彼の言ったことには真実も含まれており、シュタゲのキーアイテムとして出てくるIBM5100の隠し機能というのは、本当にあったことがIBMの技術者によって明かされています。

それからセルン。
物語中ではSERNと表記していますが、実在するのはCERN。
高エネルギー物理学の世界的な研究機関で、欧州原子核研究機構という名前です。
インターネットの基礎技術であるwwwやhttpを生んだところとしても有名で、巨大なドーナツ状の施設を使って、日々素粒子をぶつけて壊したり観測したりしています。
最近では、反物質を16分間閉じ込めることに成功するなど、ついこの間まで概念上の存在でしかなかった『反物質』を実際に研究できるところまで持ってきてしまい、世界中の度肝を抜きました。

あとは理論系ですね。メジャーなシュレディンガーの猫、コペンハーゲン解釈、多世界解釈からはじまって、時間順序保護仮説だの量子テレポートだのマイクロブラックホールだの事象の地平面(シュヴァルツシルト面)だの、カオス理論だのバタフライ効果だの……それから、タイムトラベルに関する既存の11の仮説も一つ一つ解説されます。そして、このゲームのあおり文句である、神をも冒涜する12番目の理論。

というかニトロプラス、デモンベインにクトゥルフネタを絡めてきた時も驚きましたが、こういうマニア垂涎のネタをからめてくるのが上手いですよね。

 

そして。
これらすべての面白ギミックをすべてブンまわして、文字通り世界を振り回した結末として最後に描かれるのは……いっそシンプルすぎるといってもいいラブストーリ。このギャップが、また、すごくよかった。
こうして書くとちょっと前のセカイ系みたいですけど……違うんですよ。いわゆるセカイ系では終わらない。主人公:岡部倫太郎は先に進むのです。

それにしても、精緻化リハーサルなんて言葉に涙腺を刺激される日がくるとは夢にも思いませんでしたよ(笑

ストーリに触れられないので、未プレイの人にちゃんと伝わるのか不安ですが、今挙がったような単語に興味を引かれるタイプの人には、かなりお勧めできると思います。

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投稿者 文月そら : 01:08 | コメント (0) | トラックバック

2009年7月 7日

[アニメ]うみねこアニメ版の譲治と楼座がトランザムかなんか使ってる件うみねこアニメ版の譲治と楼座がトランザムかなんか使ってる件

アニメ版うみねこが始まりましたね!
さっき観たんですが、かなり力が入っているようで今後が楽しみです。
赤文字発言とかどう処理するのかな。

さて、タイトルの件ですが、いやもうあまりにも凄かったのでご紹介をば。
まずはゲーム版の、ノーマル譲治と楼座はこちら。
ローザ使用前
譲治使用前

そして、これがトランザムの力だ……!
トランザムローザ トランザム譲治

これがソレスタルビーイングの超科学……!

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投稿者 文月そら : 02:04 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月13日

[アニメ感想]今期アニメ雑感今期アニメ雑感

■とらドラ
 とりあえず第一話観て小説版を全巻読破しました。面白かった。
 で、その目で第二話を見ると、ちょっと展開が早すぎる気がしました。
 とらドラって心情劇であって、出来事の流れそのものは割りと平凡だったりするので、第二話の、モノローグ省いて出来事を羅列したような描き方だと魅力が伝わりにくいんじゃないかと危惧。
 特に告白シーンでの竜児の『並び立つ葛藤』みたいなものは見せて欲しかった。

■喰霊
 第一話のみ視聴。
 原作は全く知りません。しかし意外な伏兵。
 久々にAICの本気を観た。
 物凄く気を惹く初回。先の展開がまるで読めません。
 とりあえずタイヤのトレッドパターンで浄霊するアイディアは初めて見た。

■ガンダム00セカンド
 第一話のみ。
 現時点では何も分かりません。
 ルイスどうなっちまったんだ。あとセルゲイ家の家庭の事情萌える。

■テイルズ オブ ジ アビス
 原作未プレイ。
 藤島絵からすると主人公まわりのキャラデザがちょびっと違和感かしら。
 でも丁寧に作られていると思う。
 割と期待してます。

■クラナドアフター
 まだ第一話のみ。
 芳野さん大好きすぎる。
 国崎最高。
 ゆきねえがいないことに涙。

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投稿者 文月そら : 01:05 | コメント (0) | トラックバック