2008年3月 1日

[アニメ]機動戦士ガンダム00#21滅びの道機動戦士ガンダム00#21滅びの道

規定路線とはいえ、サジくんには大変気の毒な展開ですが、まずこれは言っておきましょう。

祝・ロックオン×フェルト路線確定!(えー
……あ、でも見る人によってはロックオンとティエリアのフラグが立ったのかもしれませんね。

刹那のほうはなんかいつの間にか貧乏王女とのフラグが立っていた様子。いやこれは一人で盛り上がってるだけか……。
それにしても貧乏王女、影が薄いですね……。
話が国際情勢メインで動いてるから、かのごとき小国の動きを絡めるのは難しいからでしょうが。

プトレマイオスはまたブリッジで全員目を離している(てか寝てる)隙に殴られてて吹きました。ちっとは過去から学ぼうよ……。

さて、これで黒幕というか、トリニティ登場からここまでの反ソレスタルビーイング活動の中心にいたのは、監視者アレハンドロとリボンズだということで確定となったようです。

今回ヴェーダが彼らの手によって止められたようですが、トリニティの台詞からすると、どうもラグナの方も止められたようです。

どうやら、彼らの構想としては、このまま一つになった国連軍の敵として、ソレスタルビーイングにもトリニティにも消えてもらいたいということのようです。そして共通の敵を打ち滅ぼした世界は、一つ融和の階段を上がると……どうかな、甘いと思うけど。

マイスターズのほうにはなんかGアーマーっぽいのが飛んできたし、バックアップなしでも戦える体制がすでにあるようなので、なんとかなるでしょうけど、トリニティはいよいよヤバい。
彼らを今までバックアップしていたのがアレハンドロたちだとすると、今後は一切の援助は受けられないでしょう。でもって補給も修理も受けられない上、兵力的にも劣位。

彼ら、マジでもうおしまいなのかもしれません。

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投稿者 文月そら : 21:35 | コメント (0) | トラックバック

2008年2月23日

[アニメ]ガンダム00 #20 変革の刃ガンダム00 #20 変革の刃

先週提供されたGNドライブ30基は、なんとモビルスーツ付きで提供されたようです。
でもまあ、エンジンだけあっても、実際それを生かした兵器開発をするということになったら(ましてや未知の技術が用いられているとしたなら)、年単位で時間がかかっていた可能性もありますから、展開としては無理のないものでしょう。

しっかしトリニティ弱っ。兵器の優位性がなくなったら、全然歯が立ちませんでしたね。まあ、数が数だってのもあるんでしょうが。
各陣営に多分十機ずつ配備されているわけですから、計30機。マイスター側にはパワーアップアイテム(GNアームズ)配備フラグが立ってましたけど、トリニティは今後どうするんでしょうね。

そんな圧倒的戦力である新モビルスーツなわけですけど、配備が提案されるも、前言どおりグラハムは一蹴。さすが主人公ですね(えー)
かっこいいのはいいんですが、今となってはエースが乗る機体としては最劣位の性能となってしまったフラッグでどこまでやれるのか、心配です。

心配といえばトリニティ。
いや、別に好きなわけじゃないんですが(えー)、例えばあの傭兵隊長あたりと比べて、悪役としての深みがなさすぎるんですよね。結局本人たちは言われたとおりに動いているだけで、悪役やってるという自覚すら怪しいですし。

……もしかすると、びっくりするほど退場は早いかもしれません。

そして予想通りとはいえ、サジ姉がついに。
といっても、ソレスタルビーイング側でなく、例の傭兵隊長の手にかかって、でしたが。
どうするどうなる、サジ。

さて、誰の思惑かは知りませんが、ここまでガンダムの脅威を見せつけ続け、そのガンダムを提供することを餌に、対立しつづけていた米欧中をひとつにしてしまったわけですが、今後どう動いてくるつもりなんでしょうか。
というか、誰の思惑かすら、よく分かりませんね。
ソレスタルビーイングか、離反者か。

ただ、ひとつずっと引っかかっているのは、ソレスタルビーイングの面々が、秘密任務で世界を相手に喧嘩を売っている割には、スキがありすぎるということです。

物語的お約束を無視して考えるなら、マイスターは多感でトラウマもちで情緒不安定な若者ばかりであり、統率する側にも経験豊富な軍人とか、隊長タイプの人間はおらず、命令無視は横行し、指令なき参謀であるスメラギさんにも強い迷いがみられる。

なんで、こんな人選をしたのでしょう。

前回、ガンダム同士の戦いが予定されていたことが示唆されていましたが、もしそれが元々の予定であったなら、理解できる。
情緒不安定で、組織として意思統一ができていないほうが、衝突は起こりやすいですからね。
そう考えると、もしかしてソレスタルビーイングの分裂に見える今の展開自体も、実はソレスタルビーイングの計画そのものである可能性もあります。
だって、少なくとも今の実行部隊を選定したのは、ソレスタルビーイングの中枢にいる人(あるいはベーダ?)のはずですから。

さて、そろそろこのへんのネタ晴らしもありそうな展開になってきました。
来週を期待しませう。

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投稿者 文月そら : 23:09 | コメント (0) | トラックバック

2008年2月16日

[アニメ]サジは投げられたサジは投げられた

ガンダム00を観てます。

事前には、あんまし、というか全く期待をしていなかったんですが、意外と面白いです。巨乳しか出てこないところが非常に悔やまれますが(えー)
といっても、今期一番面白いと思っているカイジほど楽しんではいないですね。期待度でいうと、ルルーシュの下くらいの立ち位置で観ています。でも、今リアルタイム主体で視聴しているのはこの番組だけですから、実は結構楽しんでるんだとも思います。

実はCLANNADを積んでいる(風子以降、録画はしているけど観れていない)関係もあって、感想を書いていなかったんですが、この番組の感想に多少需要があることが分かったので、書いてみることにします。

……なにしろ、CLANNADと違って観るのに全く覚悟がいらないのがいいんですよね(えー)

さて、今回。
前回大活躍しすぎたせいか主役(グラハム)の出番がなかったのが悔やまれます。

ルイスの足はどうやら無事だったようでまずは一安心です。

新型ガンダム3機は、戦闘能力の面で現行3機とそう差がないことが判明。でもナドレによるハッキング(?)が今後無効になるのであれば、わからないかも。
いずれにせよ、GNドライブはレプリカという話で、少なくとも継戦能力には劣るはずですから、マイスター側の4機がそろえば、せいぜい互角程度で、そんな圧倒的な脅威ではないということは間違いなさそうです。

あと、すんげえ恨んでるはずなのにロックオン大人すぎる。
まあ、彼の本当の敵は紛争を生み出す世界のゆがみ、それ自体だということなんでしょうけど、それにしても大人すぎる。
ただまあ、ソレスタルビーイングの真の目的はそこから遠そうなので、本当に裏切られた時の彼がどうなるかはちょっと楽しみです(えー)

サジは結局日本に帰っちゃいましたね。
『夢をあきらめたらきっと後悔する、だから日本に帰って勉強して』というルイスの言葉に応えるためには、夢をかなえた上で迎えに来る必要があると思うので、サジの行動自体は理解できますが、そんならそうで、ちょっと気の利いた台詞のひとつも言って欲しいものだとは思いました。必ず迎えに来る、とか。
……まあ、そんな器用な子じゃないんでしょうけど。

監視者のアレハンドロは、ガンダム同士の戦いが始まったことを第三段階とか言っていましたが、やっぱりこの展開は予測どおりってことのようです。
対立させるために二チームを登場させることを演出したのだとしたら、もうこれは戦争根絶なんかを目的にしていないのは明らかですね。
ただまあ、ソレスタルビーイングと、トリニティの背後組織とは別であるとも考えられますから、一体どっちの思惑なのか、あるいは両方の思惑なのか、今のところはよく分かりませんね。

結局、彼らが何をしたいのか。
機動警察パトレイバーにおいて、敵役であるシャフト企画7課は、技術を売るため、宣伝のため(あとは内海課長の個人的趣味のため)にグリフォンをイングラムにけしかけていましたが、そういう話なんでしょうか。

この伏線をどう生かすかが、このガンダム00という作品が良作となるか、それとも尻すぼみで終わるのかの分水嶺になると思います。

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投稿者 文月そら : 20:35 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月13日

[アニメ]CLANNAD第6話「姉と妹の創立者祭」CLANNAD第6話「姉と妹の創立者祭」

風子ファンクラブ登場。

ああ、ここからの展開を良く知っているだけに、風子の努力が報われた、かにみえるこの状況が、せつない。
そしてあのシーンを思い出して、本編とは関係なく勝手に春原評価が急上昇ですよ。

本当に春原、お前は偉い。

って、まだそのシーンはないわけですが。

そして、ついに予兆となる、姉との対面。
いよいよ、はじまりますね。

以下、今後の展開のネタバレです。

 
 
 
 

たしか
『風子が病院で寝ていることを自分の目で見て知っている人には風子が見えない』
んですよね。
事実を知らない人には見える。でも知ってしまっている人には『ありえないから、みえない』という構造について、当時面白いなあと思った記憶が。

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投稿者 文月そら : 22:36 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月 2日

[アニメ]CLANNAD第四話「仲間をさがそう」CLANNAD第四話「仲間をさがそう」

ああ、二話溜めてしまった。
ということで一気にいきます。

CLANNAD第四話「仲間をさがそう」

ことみちゃん再登場。
動画でみると、ことみの不思議ちゃんぷりが当社比10倍くらいに感じられびびった。
いや好きですけどねことみちゃん。

渚の演劇部は部員こそ増えないものの、椋・杏・朋也・春原と、関係者ばかりが増えていく。

ああなんか、この部室でこいつらがダベってる様子をみるだけで、じんとくるものを感じてしまうなあ。
そこから、ことみシナリオもやるんであれば、この輪の中にいずれことみも迎えられるんだろうな、などと妄想し、本編から遠く離れて勝手に感動する私はダメだと思った。

後半、盛大に風子のネタバレをぶちまけられてびびる。
そして物語は一気に風子シナリオへと突っ走りはじめた。

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投稿者 文月そら : 22:43 | コメント (0) | トラックバック

[アニメ]CLANNAD第五話「彫刻のある風景」CLANNAD第五話「彫刻のある風景」

CLANNAD第五話「彫刻のある風景」

本格的に風子シナリオに突入。

ほっとけない渚のやさしさ。
そんな渚をほっとけない朋也は、否応なく風子の事情に巻き込まれていく。

ヒトデ配布の一環でゆきねえまさかの再登場!
でも、そういえば本編でもゆきねえと風子がからむ選択肢、あったねえと思い出す。確かレアルートだったけど。
CLANNADは人と人とのつながりの物語なので、こういう細かい関係性を丁寧に拾っていってもらえるのは非常に嬉しいなあ。

風子マスターへの道で、人取替えネタは一番好きだったので私大興奮。
風子もかわいかったが、朋也の言いなりでとんでもないことを言い続ける椋もすげえかわいかった。

そこかしこで飛び回る光の玉。
そして、出ないと思っていた幸村先生がちらっと。ほんのちらっとだけ登場。これも少し嬉しかった。
じいさん、一応攻略対象キャラですからっ。

そういえば今回はいきなり物語の進行テンポが自然になっていた。
この調子で丁寧な描写を期待したいけど、それだとお話、収まりきらないかなあ?

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投稿者 文月そら : 22:43 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月25日

[アニメ]CLANNAD第三話「涙のあとにもう一度」CLANNAD第三話「涙のあとにもう一度」

今回はキャラ紹介編最後ということでお話的にはそう動きがありませんでしたが……。

ゆきねえ! なんてねむそうなんだ!
ゆきねえかわええ!
個人的に一番キャラデザが気に入りました。
最後に生徒会の所業を説明する役割も担い、個人的には考えられないくらいのダイカツヤクですよゆきねえ。
わたしは、だいまんぞくです。

あと、風子の小動物ぷりもよろしうございました。

でもって次回予告で突然春原祭りが。
原作知らないと全く分からなかったでしょうが、もういいや(笑

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投稿者 文月そら : 01:49 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月16日

[アニメ]CLANNAD第二話「最初の一歩」CLANNAD第二話「最初の一歩」


 
 

ことみと風子の顔見せと、朋也の事情を垣間見せる回でしたね。
テンポも前回ほどの超速ではなく、おちついて見ていられました。

特にCLANNAD屈指のいじられキャラである風子が、今回その一端を見せてくれました。鼻からジュースはやってくれるんだろうか。あとまあ春原は……順調ですね。

で、前回の感想で、全員出さなくてもということを書いたんだけども、良く考えてみるとそう単純な話でもないなと思いなおしました。要するに渚の話だけにしてしまうと、光の玉を集めるという趣旨が貫徹できないってことです。原作の骨子をできる限り残そうとする京アニさんとしては、仕方のない選択だったんだろうなと。

あ、そうそう、こないだすなふさんとじんじんと三人で劇場版CLANNADも観てきたんですよ。
開始30分で尿意に襲われ、そこから膀胱炎の恐怖と戦いながらの観劇だったので、落ち着いて観ていられませんでしたが……。
総評としては、まあ、こんなもんかな、と。
CLANNADのストーリを期待しなければ、観られるとは思いました。私は最初からそんな期待は微塵もなかったので(笑
ただ、劇場版AIRと比べると、やたらジョー的お約束演出が多かったなと思いました。止め絵とか、陰影とか、左右二分割とか。
前回、そこばっか褒められてたから、そればっかになっちゃったのかしら。
今回はちょっと、多すぎて最後飽きました。

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投稿者 文月そら : 23:15 | コメント (0) | トラックバック