文月の過去にっき

この年（２８）になっていまさらだが、今日運転免許をとるために教習所で入校手続きしてきた。

思えば今年の三月いっぱいで会社を辞めてから、

友だちが突然選挙に立候補するとかいうんでそれを手伝ったりとか
でも力及ばず落ちちゃったりとか
チャットでしかあったことがない人たちと遊んだりとか
在職中はどうしてもあえなかった友だちと旧交を温めたりとか

まあ、いろいろやってきたのだが、八月も半ばを過ぎた辺りで
そろそろ無職という状態も厭になってきたので、
やりのこしたことはないかと考えた結果、
最後にやっておこうと思ったのが、
今回の免許取得プロジェクトなわけである。

まあ、この年ではあるし、
僕の性格からいって、どうせ次も忙しい仕事につきたがるに
決まっているので（＾＾；
今回がきっと最後のチャンスだろうと思ったわけである。

決してエクスドライバーに影響されたわけではない！
ええ、断じて。

…ローナさん素敵

教習所で、適性検査の結果を見た。

「D」

は？
裏に解説を読む。
「A」が最高で、「E」が最低だそうだ。

「頭文字D」はカッコイイが、
「適性D」はカッコワルイ気がする。

のけぞった。

思わず、「おどろきしぱた」をかましたくなったが、
もう誰も知らないと思うのでやめておいた。

我ながら賢明だったと思う。

詳しく見てみると、どこがというより、
なんつーか全体的に向いていないということらしい。

…え？

それは免許とっても車に乗るなちゅうことですか？
そんな酷なことはないでしょう。

ほらほら、美汐さんもそういっています。（脳内）
だってだって、なんじゅうまんもだしたのにー
いきなり「きみむいてないよ、だめプー」なんていわれた日にゃねー（いわれてません）

実際に公道に出ることを想定したときに、一番怖いのは、
事故を起こす、あるいはそれに巻き込まれるということである。
適性Dの（ある意味）「エリート」ならばなおさら。

そんな時、以前もここに登場して頂いた天野さん（夜想曲）の99年7月5日の日記で、こんな話あったのを思い出す。

『教習所では、ただ乗り方を教わるだけで、街乗りのマナーやコツなどは、それほど教えてもらえなかった。
本などを読んでは見るが、なかなか身に付くものではない。
そこで、バイク屋の親父に、そのことを相談してみた。
「タンデムシート（二人乗り時の、後ろのシート）で、自分の一番大切な女性が眠っている、と思って乗るといいね。彼女を起こさないように心がけて、乗ってみなさい」』

これはバイクの話だが、
やはり助手席に大切な女性が眠っていると思えば、決して無茶はできないであろう。

決めた。
今度から文月の運転する車の助手席には天野美汐さんをお乗せすることにする。
ついでに後部座席には遠野美凪さんとみちるを。
ちなみにみんな寝てます。

これで私の運転は大変安全なものになるはずだ。
つうか、完璧に近い。
よし、解決♪

あれ？

…あ、ヒトが乗れねえ

文月内で話題沸騰のドリキャスAIRを発売日に購入。
勿体無くて少しづつ進行中。

以下気の向くままKanon/AIRネタバレ。

今回、dream編に取り組むに当たり、以下のようにクリア順を設定した。
1.かのりん
2.なぎー
3.観鈴ちん

ということで、ファーストプレイではかのりんクリアを目指してプレイをはじめた。
ところが、これがつらい。
攻略自体が難解というわけではない。
なにしろPC版は一度といているし。

とにかく心理的につらいのである。

佳乃シナリオにいくためには、

やっと親しくなりかけた観鈴ちんから手を放し、
美凪の想いから眼を背け、
みちるの決心に気付かずに進まなければならない。

特にみちるは、自分の存在をかけて、大切な美凪を自分に託そうとしてくれているのだ。

その気持ちを無にするのがつらくてしょうがない。
みちるの最後の言葉が胸に突き刺さる。

「やっぱり国崎往人なんかだいっきらいだー！」

これはKanonの時も感じたことだ。
Kanonで、祐一が選ばなかったヒロインの迎えたかもしれない結末に思いを馳せると、これは本当に辛い。

舞はいつまでも自分を、社会的にも、肉体的にも、精神的にも傷つけつづけたかもしれない。どうか佐祐理さんの想いが届きますように。
真琴は人知れず、その想いをどこにも伝えることなく、本人もわけがわからないまま消えていったかもしれない。
名雪は省みられることのない想いに胸を焼きながら、祐一のそばで微笑みつづけたかもしれない。
栞は大好きな姉にさえ拒絶されたと思い込んだまま、孤独に戦い続けたかもしれない。
あゆは、彼女の犠牲に誰も気付かぬまま、忘れられていってしまったかもしれない。

未来には無限の可能性。
でも歩むことのできる道はひとつだけ。
何かを選ぶということは、何かを選ばないということと同義である。
人は全てを選ぶことはできないのだ。

その苦さこそが、Kanon／AIRが教えてくれた大切なことの一つであると思っている。

だからこそ、選んだ道は全うしなければ。
選ばなかった全ての未来に対し、恥ずかしくないように。

力一杯寝坊したため、午後からの参加となってしまった。
これは三時で終わるイベントだ。
よって会場につくと既に大勢は決していた。

結局美汐さん本は獲得できなかったのだが、ラミカを２枚だけ買った。
こんな感じである。

特に見返り美汐さんと名付けた後者がお気に入りである。
そんなこんなでラミカ自体は気に入ったが、
やはり美汐さん本が手に入らなかったのが痛い。
下調べも準備もなにもしていなかったのが悪かったようだ。
心構えがなってなかった。
イベントに遊びに行くのも、今回で２回目だ。
前回レヴォに行った時も同じ失敗をした。反省が生きていない。
痛恨事である。

次回、確実に行くのはみしけっとだ。
なにしろ、美汐さんonlyイベントである。絶対に失敗は許されない。
サンシャインに映える落日の光に、僕は雪辱を誓ったのだった。

帰りにメイトに寄った。
そこで、ずっと買いそびれていた「AIR artwork」に出会う。
腕組みをして考え込む。欲しいけど３０００円はな〜…

ふと視線を落とすと、こんなことが書いてあった。
「今なら、観鈴、佳乃、美凪のうち、お好きなキャラクターのしおりを差し上げます」
光の早さで購入決定。
何かが間違っている気がするが、気にしない。
そうして手に入れた「美凪の栞」（言葉としては正しいけど、なんか変な言葉だ（笑））がこれである。

嬉しい。やったやったのはっぱ隊である。

魔法の力。
誰かを幸せにするための力。
でも、その時がくるまでその価値に気付くことができない力。
自分にもその力は必ずあると信じたい。
いつか、その力で守れる何かに出会えると信じたい。
あの海辺の町の青空を、還っていくうさぎ風船を、往人と佳乃と見上げながら、そんなことを思った。

昨日、この日記に日付単位でリンクがはれるよう仕込む作業をした。
その方が、他の方に引用して頂くにあたり、便利であろうと思ったからだ。
ニーズの有る無しはこの際問題でない。気分と可用性の問題である。
ところがここで、ちょっと困ったことに気がついてしまった。
例えば2001年9月25日のらくがきにっきにリンクを張ろうとする場合、URLは以下のようになる。
http://www2.diary.ne.jp/user/105854/#010925←ここに日付を指定（さるさる日記利用当時）

ところが、これが最新の10件から外れると事情が変わってしまう。
過去ログ倉庫行きになった瞬間、URLが根本的に変わるために意図した日付にリンクされなくなってしまうのだ。
これを回避するには、古くなってもURLが変わらない形でテキストデータを持つようにしなければならないのだが、そこはそれ、ここはレンタル日記サイトであるのでそんなことはできない。
うーむ、こまった。微妙に嫌な感じ。

このシナリオは、バッドもトゥルーもどちらも味わい深くて好きだ。
観鈴シナリオでも佳乃シナリオでも、形こそ違うが、トゥルーエンドでは往人の旅に決着がつく。
dream編の３シナリオのうち、トゥルーエンドで往人が法術を失わないのは、この美凪シナリオだけだ。

そして、まがりなりにも往人がこの町で法術でお金を稼げるようになるのもまた、このシナリオだけだ。

このシナリオは、三者三様の、自立と旅立ちのお話なのだと思う。
以下トゥルーエンド前提の電波文章。

美凪は、母親と自分の二重の幻想を乗り越え、
さんにんのかけがえのない思い出と約束を胸に、
美凪としての人生をあゆみ始める。

往人は、受け身であったこれまでの旅を卒業し、
自分のため、さんにんの思い出と約束のために、
本気で空の少女との宿命に立ち向かう。

みちるは、美凪との相互依存関係を脱却し、
美凪を、往人を、自分をも救い、
本来あるべき場所と、美凪、往人の胸の中へ帰っていく。

とにかく、僕はこういう別れとか、旅立ちとかいうお話に弱いのです。
ああ、つぎはいよいよ、dream編ラスト、観鈴ちんシナリオ。

せつなさ炸裂必至。

教習所で生まれて初めて車を運転した。
正直ちょっとびびっていたのだが、特に問題なく乗れた。
もっと難しいのかと思ったが…拍子抜けした。
まあ、学科もあるし、技能にしても難しいのはこれからなのだろう。
特に学科のほうでは筆記試験もある。
教官に聞いたところ、運転技能が身につかずにやめたひとはいないが、学科が通らずにやめるひとは多いそうだ。
まあ、大学受験ほどではないだろうが、今の自分にあのころの集中力があるわけでもないので、気を引き締めていきたい。

とりあえず、これからしばらくは運転の日々である。

ここに深刻な問題発生。
つまり…
どりきゃすえあできない(T_T)
ああ、観鈴ちん…
もし万が一、それ関連の文章を読みに来てくださった方がいらっしゃったら、大変申し訳ない。
金曜日までお待ちください…

でも、掲示板置くのはいいけど、誰も書いてくれなかったら悲しい(笑)

それって世界に向けてグローバル晒し者じゃん。
究極の放置プレイといえよう。

究極のプレイ対至高のプレイ
おのれ雄山。

ちがう。

今日も今日とて、教習所で運転教習
どうも体調が悪く、集中力を欠いていた。
教官も渋い顔。

ここで援軍。

後部シートに美汐さん登場。
当然寝てます。
結果…無事今日もOKの判子をもらえました。
ありがとう、美汐さん。←？

うーん、もうひと悶着あるとおもっていたんだけど…
満を持して登場の敵役との対決が、案外あっさりと決着してしまったのがちょっと残念。
どうも劇場版がつくられるらしい。そちらに期待したい。

とりあえず、レンタル掲示板を借りる方向で検討。
BBS-CLUBをのぞきにいったところ、現在貸し出し停止中らしく、借りられなかった。
仕方がないので、昔全く別ジャンルでHPをやっていたときにも使っていたtea-cupで借りた。
うん、掲示板についてはこれでおおけい。

次はトップページの準備だ。

だがここで、深刻な問題があることに気づく（またかよ）
実は今でも、仮のトップページはisweb上に存在する。公開していないが。
で、このページにちょっと手を加えて使おうとおもっていたのだが…

…おい、iswebのパスワード、実家じゃわかんないじゃん。

終了〜〜〜〜！（ナイナイ風）
結局これも金曜以降。

まあ、いずれにせよ、サイト名とか、コンテンツどうするよとか、まだ決めないといけないことはたくさんあるので、じっくり検討することにする。
さて、どうするかな。
こういうときが一番楽しいのかも。

今日は後退、坂道発進、S字だった。
後退はこれはなんの練習ですかというくらい簡単だったのだが、坂道発進とS字は、噂通り大変だった。
とりあえず坂道発進はクリア、S字は次回もう一度ということになった。
でも、坂道発進…もうちょっと練習したかったな。
アレで良かったんだろうか？（＾＾；
一応できたけど、まだ体が覚えてくれていない感じ。
S字については明らかにダメだったので、再挑戦になってほっとしている（笑）

トップページに何か絵がおきたいのだが、自分では描けない。
しょうがないのでデジカメでなんか写真をとってこようと思う。
頼むぜソニーDSC-P1／３３４万画素！

このデジカメ、つい先日、友人のパソコン購入につきあった際、何となくレンズの辺りとか、つくりとかが、ヨコハマ買い出し紀行のアルファさん所有のカメラににていたという、ただそれだけに惹かれて買った、実に否の打ち所のない衝動買い品なのだが、持ってみるとなかなか楽しい。

いい景色を探しにいこうっと。

やっぱ、文月内ベストスリー（美汐さんと美凪とみさき先輩）にちなんで、
海かな（笑）

とりあえず、トップページ作ってみました。
URLはこれです。
「うみほたる」http://isweb34.infoseek.co.jp/play/fu_duki/
ちなみに、このページの一番下の、HOMEと書いてある猿のアイコンからも飛べます（当時）。
掲示板も開設しております。ぜひ何かお言葉をかけてやってくださいまし（＾＾；
ふう。。。たったこれだけの内容のページなのに、4時間かけてしまった（笑）
なにやってんだか。
ちなみに、トップで使用している画像は、フリー素材から見繕ってきたものです。
そのうち、自分でとった写真に置き換えようと思います。
冷静に予定を見直してみると、ちょっとしばらく撮影にいけそうもないので（＾＾；
今日はこれにて…