最終更新日: 2005/02/08
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先日の月姫の件は激しく何とかなりました。
ありがとうございました>各方面
Cっておもろいねえ。
『待っても出ない』という言葉の代名詞とさえなりつつある気もする、あのSNOWに動きが。
『SNOW』の主題歌・挿入歌・エンディングテーマを松澤由美が歌うことに決定(情報元:名前のない部屋様)
ナデシコのOPの人らしい。期待。
これでずーーーーーーーーーっと音沙汰なかったSNOWの発売がようやく確定するということでしょうか。
もう誰も首を吊らなくてもいいのでしょうか。
ただ…正直、CLANNADの発売がSNOWより遅かったら、結構ダメージ受けそうな気がしますw
SNOW・マブラヴ・CLANNAD
人気の発売未定3タイトル(…ん?)。
最後まで残るのはどれだ!
戦わなければ生き残っちゃう!
今日のF=Soraくん。
初めてポタ屋をやってみました。
場所はIrisのプロンテラ城手前の広場(ポタコ広場っていうんですか?)。モロク・アルデバラン行き550zという料金設定でやってみたです。
感想。
…なんつーか、ポタコって儲かるんですねぇ。
場所が場所だったこともあり、かなりの檄重環境であったのにも関わらず、呼び込みチャットをだしてから30秒と待たずにやってくるお客さんたち!
しかも、550zだよっていってるのに、おまけしてくれる方とても多いです。
一番凄かったのは、砂漠都市モロクまでで青ジェム4つくれた方(*1)。
「一人だけ転送してもらうんだからこんなもんだよ」とかおっしゃってましたが、本当に良かったんでしょうか(汗
その一方で、このポタル、ただ乗りも多いですねえ。
なんかお金を払ってくれた方にとても申し訳なくなってしまうのですけど…防ぐ手立てがあるわけではないですから、仕方ないのでしょうね。
せめてもの抵抗として、オープンでははっきりどちらへ行くかを明言しないようにして、ただ乗りするにしてもそれなりのリスクを感じていただけるようにはしているんですけどw
.hack vol.2は19日発売ですか。
聞いたところでは、今回はアニメのキャラも登場するとか。楽しみ。
それまでにvol.1を片付けておかないと。
でもやること結構あるんですよね…
「イリヤの空、UFOの夏」3巻、買ってきましたが、もったいなくて読めませんw
キッズステーションで「るろうに剣心〜追憶編〜」を観ました。
舞台は明治維新の京都。
剣心が『人斬り抜刀斎』の二つ名で呼ばれていた時代のお話。
原作のおちゃらけた部分をごっそり削ぎ落とし、重厚な心理ドラマになっていました。
必殺技も一つもでてこなかったし、ただひたすらシリアスに、そして淡々と、時代に翻弄された剣心と巴の姿を描いていました。
人の生き様が、そのまま日本の歴史になりえた時代。
それは逆にいえば、個人の生き様が歴史に直接左右されるということでもある。
誰もが信念を追い求め、それゆえにお互いを不幸に突き落としていく悲劇。
もちろん、現代でもやっぱり、生きていくことは戦いだ。
生き様がぶつかれば、互いに恨みはなくとも、戦わねばならぬこともある。
しかし、それでもせいぜいかけるのは、己の地位や名誉等で、普通命まではとられない。
あの時代で生き様がぶつかるということは、殺し合いに直結したのだ。
それは、日本の行く末を決める『戦争』であり、『革命』だった。
剣心と巴の生き様を観ながら、自分達の足元には彼らの血と涙が刻み付けられているのだということを、改めて思い出しました。
久しぶりに歴史小説が読みたくなりました。
…まずは新撰組血風録でも読み返すか。
読みました。
なんだか名状しがたい気分になる。
そうか。この感情は、恐怖だ。
このお話にはどこか、あの夏のあの海辺の町のにおいがある。
しかも、どうやら相手はあれとは別の意味でずっと大きい。
ご都合主義と笑わば笑え。
誰でもいい。なんだっていい。
たすけて。
無力。
そう、誰もが無力だ。
どこかにないのか。
世界の理不尽と戦う力が。
肝を据えて、先を見守りたいと思います。
…いつ出るかは分かりませんが(泣
只今文月は一緒にROで遊んでくれる方を募集してます〜
日本テレビ「カメラはビルの中にいた」を観ました。
たまたま貿易センタービル担当の消防団を密着取材していたカメラマンが、いわゆるタワー1(最初に旅客機が突っ込み、二番目に崩壊したビル)の中で撮影した映像です。
丁度大学時代の友人が渡米していましたので、個人的にもいろいろ気をもんだのを覚えています。
しかし、おおよそあんなに非現実感ただよう事件もありませんでした。
でも今日、事件の内側の人物からの証言や生の映像をみるうちに、やっぱり現実にあったことなんだということを、今更ながら感じました。
あれから一年か。
早いね。
僕が答えてもいいものかどうか謎ですが、やってしまいます。
一読者が答えるとこうなるんだとお聞き流しいただければ幸いです。
Q1: あなたにとってせいるとの関係は?
A1: 発し手と受け手。九割方は僕が受け手。
Q2: せいるを何時何処で知りましたか?
A2: 最初は僕もご多聞に漏れず「かのんSS-Links」さんからですね。
Q3: はじめてのせいるの印象は?(Chat/BBS/メール/リアルetc.)
A3: 寡作というか全然SS書かない、いや書けない僕としては、一定水準以上の作品をあれだけ量産できるせいるさんの存在は驚異でしたし、その認識は変わらないです。
Q4: 今のせいるをみて思うことは?
A4: お忙しそうですね。リファは残してないですけど、日々是良日日記毎日読んでます。
Q5: 「せいるを一言で言うとこうだ!」?
A5: んー…。こんなことを僕が言うのはかなりおこがましいですが、迷いながらも核となる部分はしっかり持っている人…カナ?そうカナ?
Q6: せいるにやってほしいことある?
A6: 心のままにいまの活動を続けていってくだされば、それで充分です。
Q7: 「このゲームのこのキャラの話を読ませたい!」があったら教えて?
A7: むう。僕の知っているキャラはせいるさんもうご存知だろうからなあ。イリヤの空は読まれてましたっけ?もし未読ならお勧めです…って、ゲームじゃないじゃん(汗
Q8: せいるとお似合いさんなキャラクタがいたら教えて?
A8: すずねぇ
Q9: その理由は?
A9: お姉ちゃんぱんちがステキ。あと美汐さんを渡したくないw
Q10: せいるのテキスト(SSに限定しない)について何かあったら。
A10: 以前感想にも書きましたが、せいるさんの文章は「日常」がステキだと思います。日常のなんでもない、でもだからこそ貴重な幸せのかけらを、拾い集め、表現する術に長けていらっしゃると思うのです。そういうところを、とてもうらやましく思っています。
毎度、昼間にいろいろ更新ネタを思いついているはずなのに、どうして夜になるとそれを思い出せないのでしょう?(メモしろ)。
行かねばっ!
表紙はどれでも買いますっ!
前回は気がついたら終わってましたw
あ、念のためご注意ですが、このこんぺでは作者不明のまま評価するというのが大前提になってます。
SS読みなれている人だと、これはもしかすると○○さんじゃないかとか、わかるかもしれませんが、結果発表までは口になさいませんよう。
ここ数回、心の底からどうでもいい展開が続いていた龍騎ですが、スタッフ神崎士郎も切羽詰ってきたようで、ようやく話が先に進みそうです。突然みんな数日以内に死にそうになってますw…劇場版の不評を取り戻せるか。来週以降に期待。
やべえ、最近の龍騎よりおもしろい(えー
龍騎特別編見逃した…(吐血
残業のバカ。
最近なんだか眠いのですよー。
みなさんは寝てはいけない、でも眠くて仕方がないという時、どういう戦い方をするでしょうか。
シャーペンを手に突き立てるとか、必死で目のさめるような楽しいことを考えるとか、勤務中にチャットするとか(えー)、いろいろ方法はあると思います。
そうした穏便な方法で耐えられない時。例えて言うなら、スタープラチナの一個師団に粉砕バット一本で立ち向かうくらいの圧倒的睡魔オラオラ状態に晒された場合、僕は以下のようにして乗り切ってきました。
A)椅子から尻をわずかに浮かし、湘北バスケ部電車で移動中の体制を作って耐える。
B)息を止めてふんばり、頭に激しく血を上らせ、顔を真っ赤にして耐える。
A)はともかく、B)はマジでヤバいです。
眠気は抜けますが、やりすぎると今度は悪寒がしてきます。そして視界がヘンになります。
脳溢血って、こういう感じなのかな。(やめなさい
宗教上の理由で、「Microsoft社の署名を常に信頼する」にチェックをいれられない文月です。こんばんは。
ああ。全部反物質でできた反文月と対消滅したい。そこで生じた負のエネルギーを有効活用してくれ>国(ぉ
すみません。僕はアニメぴたテンを侮っていました。
参った。
少なくとも今回に関しては。
いってきましたよー、サンクリ。
くるくるさんの本も手に入れましたし、戦果は上々です。
美汐さんの本はもちろん、琥珀さんの本もいいのを手に入れてほくほくです。
製作はRONDO ROBEさんだそうです。パイオニアですか。
つまり、ちょびっツであったり、小麦ちゃんであったり、シュガーであったり、まほろまてぃっくであったり、ヘルシングであったり、あいまいみぃであったりするわけですな。
うーん。上手く転がればかなりよさそう。
でもこけるとまずそう。
突然のことで驚かせてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、今後当HPはこちら(http://monomino-oka.niu.ne.jp)にて運営させていただくことになりました。
よろしかったら、URLの変更をお願いいたします。
これで広告ともポップアップウインドウともサヨナラ。わーい。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
今日、あるお客さんに修理済みPCを返却しました。
文月「〜〜円になります」
文月「こちらが領収書と作業明細、それからこちらがお預かりしておりましたPCです。内容をご確認の上、お気をつけてお持ち帰りください」
……普段ならこれで任務完了なのです。
お客さん「あ……ええっと、全く関係ない話なんだけど、ちょっといいかな」
不意に、お客さんは切り出しました。
そこから始まる、目くるめく一時間。
突然宇宙の起源の話からはじまって、現在の不況までを語りだすお客さん。
「この不況も、モラルの低下も、凶悪犯罪の増加も、みんな日本国民が○○を信じないからなんですよ!」
がーん……。
この方は、とくそんさん曰く、さる「由緒正しき新興宗教」の方だったのです。
僕も以前から、そこの強引なやり口についてはweb等で目にしていましたが、実際自分がそれにさらされるとは思いませんでした。
なんでも、それを信じ、実践すれば、ガンはもちろん、ダウン症(遺伝子の病気ですね)も治るし、死体は腐らないし、努力はすべて報われ、すっごく幸せになるそうです。
殆どココロを空っぽにして聞いてましたので、詳細には覚えていませんが、論旨としては、
この教えはすごい!だって最新科学でも最近になってようやくわかってきたことがずっと前からわかってたんだもん!だから科学的根拠がなくたってこの教えは正しいんだよ!
そこにこれを信じればすごい幸せになれるって書いてあるよ。だから疑わずに入りなさい。
ということらしいです。
そゆ話を、やれニュートリノの質量やら、宇宙の拡張収縮の話やら、世界の始まり終わりの話やらとからめて、壮大に語ってくださいました。絶対そのうちこの手の話の定番で、シュレディンガーの猫もにゃーんとばかりに出てくると思いましたが、出てきませんでした。残念。←?
ひとしきり語り終えたそのお客さんは、僕の薄い反応に気づいておられたのか、なんだか残念そうでした。
「あー、あなた今日はまだ仕事があるんだよね……」と、それさえなければどこかに連れて行きたそうなご様子。「休日とかあるの?」ヒィィ……。
それでもどうにか営業スマイルを維持しつつ耐えていると、そのお客さんはようやくお帰りになられました。このままでは日本は必ず滅びるという趣旨のパンフレットを置いて。
「今度、感想をきかせてね」の一言を残して。
わりと素で泣けます。
3冊買って一気に読みました。僕にとって、これが最後の既刊秋山作品になります。なぜこれだけ残ったのかといえば、それはもうひとえに絵の影響なんですが(汗
例えばミステリや歴史ものの小説を読むときには、挿絵なんてほとんど気にしないのに、それがライトノベルになるとなぜこうも気になるのか、我ながら謎です。
以前ある人から、秋山作品(「猫の地球儀」「鉄コミュニケーション」「イリヤの空、UFOの夏」「E.G.コンバット」)の世界というのは、実は全部同じ世界のお話なのだという説を聞いたことがありました。
「鉄」を統合するのはちょっとキツイと思ったものの、なるほど楽しい解釈だなあと思ってその時は通り過ぎたんですが、今回「E.G.コンバット」を読んでみて、この説がにわかに自分の中でクローズアップされてきました。
特にイリヤとE.G.の世界観は、かなり近い気がします。特にイリヤ3巻を読んだ後にE.G.を読んでみて、その親和性の高さに驚かされました。ただ、繋がると考えてイリヤを読むと、一層重い気分になる罠が仕込まれてますが。
物語は、なんだか戦略的に絶望感ただよう戦争に立ち向かう少女たちの群像劇。この辺もちょっとイリヤと雰囲気が似ています。ただ、イリヤが(今のところ)銃後を舞台にしているのに対して、E.G.は前線、もしくは限りなく前線に近い場所を舞台にしています。
しかし、限りなく前線に近い場所であるはずのその軍の教育施設にすら、戦いの現実は伝わっていませんでした。学校にはびこる無知と傲慢から教え子たちを守るために、この月の学校の卒業生であり、前線で若くして「英雄」となり、今は教官として母校に帰ってきたルノアは戦います。そんなおちこぼれ生徒たちとのスクールウオーズな日々の中で、最前線である地球では、なにやら恐ろしいことが進行していました。月にいる彼女達が、全く預かり知らぬところで。
読んでいてこんな台詞を思い出しました。
「……戦線から遠のくと、楽観主義が現実にとってかわる。そして最高意思決定の段階では現実なるものはしばしば存在しない……戦争に負けているときは特にそうだ」
(「PATOLABOR the MOVIE2」、あるいは「機動警察パトレイバー TOKYO WAR(後編)」押井守 富士見ファンタジア文庫)
連絡の途絶した前線の人々はどうなったのか。一兵卒にしかすぎないリノアたちが、この絶望的な戦局にいかに立ち向かいうるのか。
……またいいとこで終わってるなあ。ジャンプかと思ったw
違和感ですか。うう……。
僕から美汐さんをとったら何も残らないのに(w
以下、あくまでも私見(かつ電波)であることをお断りした上で。
うーん、どうなんでしょう。
確かに僕の中の美汐さん像は、少なくとも暗くはないですね(もちろん、ED後の話ですが)。かといって、明るいというほど明るくもないとも思っています。
僕は、心を閉ざす前の美汐さんが、それなりの社交性を備えていたのではないかと考えています。それは、人の姿になって訪ねて来た「あの子」と、別離にトラウマを感じるほどの親交を結んでいたあたりに根拠を求めているんですけど。友達は決して多くはないけれど、とても大切に付き合うタイプだったのではないでしょうか。狭く、けれど深く。
「あの子」とのことで、美汐さんは心を閉ざしました。恐らくはあまりに「あの子」という存在が大切すぎて、別れの痛手が大きすぎたのでしょう。美汐さんは他者との接触を恐れるようになりました。もう、大切な存在は作らないと決心していたのかも知れません。
そんな美汐さんは祐一と、そして真琴に出逢います。
彼らは、彼女がその別離の悲しさのあまりに目を背けてしまった、出逢いの喜びから、そして別れのその瞬間まで続く幸せな日々から目を離しませんでした。出逢いを否定しませんでした。たとえ別れがいかに耐えがたかろうと、お互いの存在が大切であったという事実は変わらないのだということを、彼らは理屈でなく、態度で示して見せたのです。
祐一と真琴に美汐さんは教わりました。自分と「あの子」の間にだって、幸せな思い出はたくさんあったことを。あの出逢いは、決して無意味ではなかったのだということを。
こうして美汐さんは、少しずつ心を開いてゆきます。「空からお菓子」は、そんな彼女の少女らしい側面がぽろりと表に出てくるようになったことの表れだと思います。今までは、心の中にそうした少女らしさを持っていても、それを表明する相手がいなかったから、そうは見えなかっただけで、そういう部分は、ずっと彼女の心の奥深くに潜んでいたのだと思うのです。
ただ、美汐さんがあまり笑ったりはしゃいだりするタイプではないというのは同意です。ずっと心を閉ざしてきたわけですから、それを素直に表現するのが苦手だというのは自然だと思いますので。
でも、本質的に暗い子ではないと思うのですよ。文月にとって美汐さんという人は。
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