文月の過去にっき

ようやく、夏コミ発行物の依頼原稿が全て終わりました。
これまでも、いくつかは告知させていただいておりましたが、ここでまとめてみますね。

本の名前	タイトル	ジャンル	サークルスペース
まこみし文庫ＳＰ	「アタミ」	Kanon 美汐真琴 ほのぼのギャグ	西　う-２５a＆b 「reve des」「Masterkey（es）」
Tiny Palms	「ある秋の協奏曲」	CLANNAD ことみチームほか シリアス	東　Ｋ-24a「La Mort Rouge」 西　う-25b「Masterkey（es）」 西　え-23b「ひざうえ10せんち」
遠坂凛の金属バット文庫	「櫻吹雪が風に舞う」	fate/stay night 桜凛 シリアス	西　え-23b「ひざうえ10せんち」
資料室の珈琲	「箱の中のジャック」	CLANNAD 有紀寧チームほか シリアス？	東　Ｔ-01b「MFRI」
チェきっとラグ (チェき１４歳さん１８禁ＣＧ集)	「ししょーサンの想い出」	ラグナロクオンライン チェきさん オリキャラ シリアス ……こんなジャンル表記ははじめてだ	東　ト-29b「斎藤屋」

……なんというか、いろんなとこに書かせていただいたなあと。
fateの本は告知ページがまだですが、できたらまた。

きた！

来た！

キタ！

キターーーー！

ということで、例の夢のラジコンがきました。
夏コミはこいつで行きます（えー）

一、複座じゃ乗員脱出のためのコアブロックシステム意味ないじゃんとか言っちゃダメです。
一、単座になって一層意味がなくなったとか言っちゃダメです。
一、戦車のほうが強いし安いとか言っちゃダメです。
一、マニュピレーターのない腕に意味はあるのでしょうかとか、人型である必然性がゼロとか気づいちゃダメです。
一、宇宙じゃ本当にただの砲台だよねとか言っちゃダメです。

一、で、ここは何のサイトですか？

できていたので、改めて。

fate/stay nightのＳＳ本に参加しました。

　
　西　え23-b　遠坂凛の金属バット文庫

僕は「櫻吹雪が風に舞う」というお話です。桜凛シリアス。

上記紹介ページでも一部公開されている部分を引用してみます。

　
「ダメよ、姉さん」
　――桜は。
「過去は変えられない。罪は消えない。だからそれをわたしは一生背負いつづけていくしかないの」
　今更無かったことになんてできないんだから当然じゃない。おかしな姉さん。と、笑ってみせた。
　そして、決して言ってはならない一言を、言い放った。
「それに姉さんには、こんなわたしに付き合う必要も義理も、ないのよ」
　――――頭にきた。
　そりゃ桜のやったことは許されることじゃないだろう。その罪はあまりにも大きすぎて償いようがない。また同時に、それはあまりにも非常識すぎるため、いまの社会では裁いてすらくれない。
　それなのにこの世界は、――一生、桜を責め苛むというのか。
　――頭にきた。
　理屈はわかる。でもわたしには許せない。道理も道徳も知ったことじゃない。わたしはどうしても、この罪深きバカ妹に幸せになってもらいたいのだ。もし、それが更なる罪だというならば、わたしを罰すればいい。これはただ、わたしの我侭なのだから。

（『櫻吹雪が風に舞う』より）
　

……といった感じです。
他の方の作品も、一部こういう感じで読むことができますので、fateのＳＳ本に興味がおありの方は、行ってみて下さいまし。
ちなみに、右のバナーをみていただければおわかりのように、僕の作の挿絵はあまのさんにお願いしております。
ご興味がおありの方はぜひぜひ。

先日告知した「チェきっとラグ(チェき１４歳さん１８禁ＣＧ集)」ですが、発行がレヴォに延期になったそうです。訂正してお知らせいたします。

夏コミ後、１６日に文月宅のリアル引越しが実施されます。
それに伴い、プロバイダ乗換えも行います関係で、しばらくネットにつなげなくなる見込みです。その期間がどのくらいになるかは今のところ不明。なるべく早く復帰したいところですが、こればかりはプロバイダ次第なのでなんともいえません。

「資料室の珈琲」の話を全然ここでしていなかったことに気づいたので、改めてしておこうかと思います。

CLANNAD有紀寧ものコピー誌に参加しております。執筆は利休さんと僕の二人。絵は例によってあまのさんです。

　
　　東T 01-b MFRI 「資料室の珈琲」

ぼくの作は「箱の中のジャック」というお話。CLANNAD有紀寧チームほか、シリアスというか微ギャグというか。

僕の程度はみなさんご存知のとおりですが、お相手の利休さんの実力は折り紙つきです。恐らく葉鍵ＳＳ業界で僕が最も敵に回したくない人です……いろんな意味で（えー）
……どうも、微エロらしいですよ？　実は僕もまだ読んでいません。当日手に入れるのが楽しみです。

こちらはみなさんおなじみと思いますが。

まこみし文庫、最後の本がでます。

　西２ う25ab まこみし文庫ＳＰ版

「文庫」といいつつ、今回は新書版だったりします。
お祭り本ということで、いつものメンバーのほかに、たくさんのゲストの方もお迎えしています。詳しくは告知ページをご覧下さい。僕の作は「アタミ」ほのぼのギャグです。ギャグっぽいギャグを描いたのははじめてかもしれません。よろしければ是非お寄り下さいませ。

ということで、ネット環境が復旧しました。思ったよりも早かったなあ。
実は先週末には復旧していたのですが、今日資格試験があったので、それまではそちらの勉強に注力しておりました。

いわゆるオツヨンというやつです。　乙種四類キケン物とりあつかい者（検索誤爆防止表記）。ガソリンスタンドの責任者の方とかが持っている資格ですね。一応国家錬金術師資格ですが、合格率は３〜４割ほどもあるので、まあちゃんと勉強すれば取れる代物です。ただし、記憶力勝負みたいな内容なので、学生時代から丸暗記が嫌いだった僕としては結構イヤな感じでした。

でもどうにか合格できました。合格というのはいつしても嬉しいものですね。

――でもこれで、ＰＣから重油までを取り扱う何でも社員が誕生してしまったわけで。

……orz給料上げて……。

先日、たまたまテニスの王子様を観たら、物凄く切実な気持ちがわき上がってきたので、書き留めておきます。
多分、いろんなところで言われつづけていることだと思うのです。恐らくこれを言うことは、ギャラクシーエンジェルに「あれ？　オチは？」とか「え”？　前回との整合性は？」などと毎回ツッコむくらい無粋なことだろうとも思うのです。でも、それでも言わずにはいられませんでした。

……テニスして下さい。

とりあえず「資料室の珈琲」以外はメロンブックスの通販で手に入るようです。

• 「遠坂凛の金属バット文庫」(fate/stay night)→「金属バット」で検索

• 「Tiny Palms」(CLANNAD)→「Palms」で検索

• 「まこみし文庫ＳＰ！」(Kanon)→「まこみし」で検索

もちろん、お近くにめろんな本屋さんがある場合は、そちらのほうがいいかもしれません。なお、「Tiny Palms」に関してはとらのあなにも委託してあるみたいです。
ということで、できればよろしくお願いします。