最終更新日: 2005/02/08
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新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしう。
とりあえず、この本をお読みになるにあたり、また特に書き下ろしの「ジョアナ」を読まれるにあたって、ぜひ前提として知っておいて頂きたいことがあります。
それは……。
「若草物語」において
ベスはエイミーの姉です。
ベスはエイミーの姉です。
ベスは
エイミーの
姉なんです!
以上!(えー)
文月そら | >とにかくベスはエイミーの姉だということを念頭においていただけるとうれしいです。「ジョアナ」の最後の一文まで。 |
文月そら | >杉田さんが既読かどうかでレスの仕方が変わるんで、どうレスしようか悩んでました(w |
杉田俊輔 | >確かにベスはエイミーの姉ですよね。ああなるほどそういう伏線が、ってえええええっ!? |
杉田俊輔 | >美汐さんげっと。こちらこそ、明けましておめでとうございます。 |
連休終わってしまいました。
いや、とっても楽しく遊んだのでいいですけど。
『Lumiere vol.2』[Masterkey(es)]の、
「A Long Goodbye」というお話。
渚アフターでのことみシリアスです。
僕もことみスキーですので、After Storyをやりながら、どこかでことみのことが気にかかっていました。
できなかった再会。
決着をつける機会を失った想い出。
でも、あの町は彼女の町でもあるわけですから、その機会が完全に失われてしまったわけではない。
それならば……。というのがあのお話です。
この本については、もう少ししたらメロンブックスに委託になりますので、その時に改めて告知しますね。
SS書いたのはいいんだけど、html化するのめどい。
そう思ったのでperlでちゃかちゃか書いてみました。
……結果画面には何故か天野拓美さんの新作描き下ろし事務員美汐さん絵があります。
お忙しい中なのにねだってしまいました。あまのさんありがとお。
おとなみしおさんすてき。
ということで無駄に豪華です。
需要はあまりないと思いますが、一応仕様を書いておきます。
※でないと次の利用者が上書きするまであなたのSSがうちのサイトに残ってしまいますので。
まあ、そんな感じで。
あ、代筆といっても、あなたのSSを一から書いてくれたりはしませんのでちうい。
でもって。
あまのさんにはもう一つ、ローゼン絵もおねだりしていたのですが、こちらもアップしていただいてます。
チャットでも話していたのですが、よく考えてみるとあまりローゼン絵でかばんを描いている絵ってないですね。天野さんの塗りの質感が、ローゼンのゴシックな雰囲気に良く合うだろうと思っていましたが、予想以上でした。
とりあえず、まっすぐ表情少なくこちらを見つめてくる真紅の瞳にくぎづけです。
(ついしん)
るろおさんも描いてくださってます〜。
だが何故かガンダムXとのクロス(w
いやはや、CSで最近見たばかりの僕には非常にタイムリーでございました。
ガロードとティファのカップルは好きです。
なにしろ、ガンダム史上唯一と言っていい、さわやかカップルですからね!(えー)
今日はお返事の日。
ずえんずえん関係ないけど、なんかげんしけんのOP好き。
特に部室に朝の光が立ち上がってくるあたり。
冬コミのお話のご感想を頂きました。(Lumiere.2読了という項)
ラストの空虚と暖みのある〆で、適わなかった再会が果たせたという表現がいいです。後、夫婦喧嘩の宣戦布告及び謝罪はいいと思いました。やはり早苗さんの娘だなぁと思わせる渚の行動に乾杯。
ありがとうございます。
ラストはあえてああいう形にしました。
これは終わりで、そしてはじまりですから。
コメントが二つほど届いております。
まず、UTさん。
私が思い浮かべた絵ヅラはこんな↓でした。
と、絵までいただいてます。
旦那の稼ぎが少ないので夜なべでSS代筆の内職をする美汐さん。
書損した原稿用紙もきっちりと取っておいてメモ用紙とかに使ってそう。
な、なんて不憫な……ってもしかしてこれは僕のことでしょうか。がーん。
うう……すまんみしー。
どうもありがとうございました。
そして。
おざきさんからも。
技術者の個人的な意見としては、複数の人が同時にリクエストしたら他人の代筆結果が出るんではないだろうかという心配はあるのだがそれはさておけ。
そうなんですよ。
ただ、ファイル名を指定して保存するようにすると、いつまでもファイルが残ってしまう可能性があって、それを検索捕捉されちゃうといろいろ面倒だなあとおもったり、メール送信機能をつけると、変に悪用されたりすると嫌だな……などといろいろ考えているうちに。
ぶっちゃけめどかったのです(えー)
まあこの件に限らず、ご利用上実際不便がありましたら教えてくださいまし。
なおしますの。
TH2がヒートしてますね。
買ってはきているのですが、まだまともに手をつけてません。
まずはるーしー期待。
どうもあまのさんちがSu-37さんち経由でカトゆーさんに捕捉された模様。
非常に難しい話なので、どうお返事しようか迷っていたんですけど、ここまで派手にリファをとばされてはお応えしないわけにはいきますまい。
ということで
「挿絵描きとしてテキストライターさんに言っておきたいこと」について。
何の話か分からない方は、こちらをご参照くださいまし。
この件についてやまぐうさんが述べておられることとちょびっと近い面があるのですが、とりあえず自分の言葉で述べてみます。
絵と文章の差というものを考えたとき、いつも思うのは、文章は絵に、伝わりやすさ、見た瞬間の情報量で決して勝てないなあ、ということです。
好きな絵というのは、一目見ればわかります。そこからじっくりと鑑賞することができる。ところが文章の場合、一行一頁読んだだけでは、その真価を知ることは出来ません。最後まで読んだ挙句、怒り狂うこともあるし、感動することもある。最後まで付き合ってはじめて、好きか嫌いかが分かるのです。
別の言い方をするならば、絵は好きだとわかってから「体験」することができるけど、文章はまず「体験」してからでないと好きか嫌いかわからない、といったところでしょうか。文章は単位時間あたりに触れられる情報量が少ないので、全体を見渡す、ということができないのです。
さて、人間は視覚の動物といわれます。誰でも多かれ少なかれ、何かを理解しようとするとき、映像か、そこまではいかないまでもイメージをもってそれを行おうとします。極端にイメージで考えるのが苦手な人でも、脳裏に文字の映像を思い浮かべているのではないでしょうか。つまりはそういうことです。
その考え方によれば、絵の場合、イメージをそのまま形にして伝えようとする媒体ですので、圧倒的に分かりやすいということになります。一方文章のほうは、読者の側で文章を読んで、それを自分の頭でイメージ化する作業が必要です。だから効率はどうしても悪くなります。そして、文章はストーリではあっても映像ではありませんから、どうしても文章で表現しきれない部分、テンポのために記述できなかった部分、などといった、「欠落」部分が出てきます。
ここまで、文章の悪いところばかりを述べてきた様な気がします。でも、先ほど述べた「欠落」。これこそが、文章の強みでもあるのではないかと、僕は思っているのです。
「欠落」。それは逆に言うならば、その部分は読み手のもの。という風に解釈できます。
例えば、みなさんの好きなラノベがアニメ化、あるいは漫画化されたとします。だがどうも違う。○○はそんな風に喋ったりしないはずだし、そもそもあんな珍妙な動きはしない。不満に思ったあなたはネットにつないで、同じ原作のファンの友人に話を聞いてもらおうとします。
そこでその友人の曰く
「ねえねえ、昨日アニメ版見た? もう凄いイメージどおりで感動しちゃった……」
こういうこと、ありませんか?
文章には必ず、読者の解釈という作業が必要です。もちろん、設定を詳細につめ、情景描写を詳述すれば、解釈が必要な部分は限りなく小さくすることが可能でしょう。ただし、そうしてしまうと、多くの場合、それはすでに小説ではなく、設定資料集と化してしまうのです。
僕は、文章を書き上げると「手が離れた」と思います。これはもう、僕のものであって、僕のものでない。
文章は文章だけでは成立しません。必ず読み手が必要です。誰かに読まれることによってはじめて、文章は「ものがたり」になるのです。そこで生まれた「ものがたり」は、読者の方とその文章の子どもであって、厳密に言えば僕の子どもではないのです。
だから僕は基本姿勢として、あまり読者のイメージに干渉したくない、と思っています。それは、絵師さんに対しても基本的には同様です。
多少作者のイメージとは違ったとしても、文章と明確な齟齬がない限り、それはそれで一つの解釈。その作品と読者の方が生み出した、一つの世界です。それを否定することは、あまりしたくない。
一方、あまのさんが指摘された「SS書きの絵師に対する遠慮」という話。これは先ほどまでの話とは別の次元で確かにあります。
自分の文章にはじめて絵がついたときの感動、というのは、SS書きまわりでもたまに話題にのぼりますが、それはそれは感動的なものです。
文章には「欠落」があります。それはこれまでも述べてきたとおり、必ずしも欠陥ではありませんが、欠けていることには変わりがありません。それが、挿絵によって綺麗に埋められるのです。自分には決して出来ないことが、いともあっさりと成し遂げられていることに、SS書きは畏敬の念を覚えます。きっとこのへんが、遠慮につながってるんじゃないかと思うのですね。
また、僕に絵心がないせいで、その絵が描かれるにあたってどういう労力がどこまで払われたのか、まるっきり想像がつかない、ということもあります。だから、大げさに考えすぎてしまっているのかもしれません。
とはいうものの、挿絵というのは読者の方に絶大な影響を与えます。
あまのさんの文を読んで、そういえば挿絵描きの方を読者扱いしてはおかしいなということにも気づきました。SS書きと同じで、表現する側に立ってくれているんですもんね。もう少しわがままを言うべきなのかも知れません。少なくとも天野さんを相手にするときは、今まで以上に心してかかるべきなのでしょう。むむう。
ということで、微妙に返事になっていない気もしますが、僕がこの件に関して感じたことは以上です。
ぼーっとしていたら例のSS代筆みしー、というかあまのさんの絵が「好き好き大好きっ」さんに捕捉されていました。YU-SHOWさん、ご紹介ありがとうございました。
しかし、自分の力と関係ないところでアクセスが増えると、ちょっぴり複雑な気分ですのう。
話題のとうはと2をぼちぼちとやっています。
まずはこのみをクリア。
感想は『なんてこっぱずかしい話なんだ!』の一言に尽きます。
物凄く正統派の幼馴染話。
ただひたすらに、あたりまえに日常を重ねていって、その先に一つの結論が待っていました、という感じ。
シナリオ的な装飾を廃し切った潔さを感じます。
ただその分、身構えて取り組むと肩透かしを食うかも。
主人公のヘタレっぷりがこれまたお約束どおりでアレでしたが、このみがシアワセそうだったので、まあ良いか、ということにしました。だってこのみ、健気なんだもの。
さて次はルーシー=マリア=ミソラ シナリオへ行こうかと思っております。
『多分文月さん好みの不思議ちゃんだよ』と某ぱんつのえらすぎる人に言われましたが、さてどうでしょうか。
文月そら | >ほら、ぐぐるさんもこうおっしゃってますよっ!(えー) |
文月そら | >ぐぐるさんぐぐるさん、ぱんつのえらいひとってだれですか? |
文月そら | >ごきげんよう、せいるさん。……えーと。 |
せ | >ナニソノリンクノシカタ! ぼくがまるでパンツノクニノヒトミタイジャナイディスカ! |
ルーシー=マリア=ミソラシナリオ読了。
……なんか、しみじみ良かった。
正直な話、先日このみシナリオをやった感触としては「良く言えば王道、ほのぼのしてシアワセな気分になれる。悪く言えばお約束過ぎて、いまいち惹きこまれない」というのがあったのですが、音楽を中心に前作の雰囲気をうまく生かしていることもあり、まあ良作かな、というくらいの気分でプレイしていたのです。
が。
るーこは良い。良かった。
じわじわとくるシナリオでした。
ちょびっとCLANNADのことみを思い出しました。
セカイから外れてしまっていながら、他のキャラたちとのかかわりが描かれていたりするところとか。
ただ、ことみよりもずっと元の性格がしっかりしているのと、他のキャラとのかかわりも、あくまでも貴明(主人公)を通してのものであるというところは違いますね。まあ、るーこの抱えている問題はあまりにも非常識すぎて、他の人には共有しがたい、というのもあるのですけど。この非常識度は、割と前例がないくらいです。
でも彼女のズレ方は、彼女の性格の問題ではないので、設定のすごさと比してキャラクタとしてはあまり突飛な印象を受けません。ただひたすらにズレていながら、一方でしっかりと自分というものを持っているるーこは大変魅力的です。
さて、このみのときはあんなに歯がゆく感じた、貴明の頑固な性格ですが、このシナリオでは良い方向に働いていた気がします。こんな、何を信じたらいいのか分からない状況の中で、それでも自分の信じる方向を貫き通せたのは、彼のあの性格あってこそでしょう。そしてこれがあるからこそ、最後も素直に祝福できました。
エンディングの認識については、ほぼSu-37さんのそれと同じです。(当然ながらリンク先ネタバレ)
ひとつだけ異論を唱えるとするならば、あれは「罰として」ではなく、償いを終えたるーこが自分で選んでのことだと思っていますが。
ああ、そのへんを含め、るーこの話はいずれ書いてみたいなあ。
彼女は「るー」というとんでもないジョーカー握ってるし、書いていて楽しそう。
それにしても「るーこ きれいなそら」という名前は、すばらしいと思う。
次はいいんちょかゆま。多分。
文月そら | >Su-37さん>ようこそです〜。こちらこそ、いつもお世話になっております。 |
文月そら | >鼻血>ええ。ついでに耳血も出そうです(えー) |
文月そら | >るー! |
Su-37 | >リンクありがとうございます。 ∩( ・ω・)∩るー |
ひ | >みっしー愛好家の文月さんには鼻血の止まらない日々 |
せ | >る〜 |
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