文月の過去にっき

最終更新日: 2006/03/08

2006年 02月のにっき

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2006.2.13 (月)

復帰

光回線開通が遅れて、暇にまかせてはじめたガンパレードオーケストラ〜白の章〜にはまった結果、開通後もネットそっちのけでガンパレ漬けになっている件について。

……おとうさん、おかあさん。そらは立派なダメ人間になりました。

ということで、ようやくネット環境復帰です。BBSがスパム天国になっていたり、各地の話題についていけなかったりもしてますが、徐々にリハビリしていきたいと思います。
「リハビリ」という言葉をこうやって使うと、本来の前向きなニュアンスが消え失せて、ちょっと冒涜的ですよね。

札幌国際スキーマラソンasahi.com

そしてある意味冒涜的なこの事件(?)
プロ野球 日本ハムファイターズのマスコット着ぐるみ(B・Bという名らしい)が、一般の人間向けスポーツ大会で二位になってしまったそうで。

 B・Bは、日本ハムが北海道に本拠を移したのを機に誕生。この日のために近くの山で練習してきたといい、383人が参加した中、着ぐるみのままトップに約1分10秒差まで迫った。

一体どんだけ実力差があるのかと。
一位の人も勝った気がしないでしょうね。

 球団の方針で中の人物は公表されない。「前に誰もいなかったので1位だと思った」と、通訳を通じ悔しがったB・B。来年は10キロで出場?と聞かれ、何度も頭をタテに振り、雪辱を誓った。

いや、もう勘弁してあげてください……。

文月そら>ところで当初『BB』という名前から、彼が福岡ソフトバンクのマスコットだと勝手に誤解していたのはナイショです……。
文月そら>ちょっと見に行ってきました。ほう。こんなに能弁なマスコットキャラクタというのもめずらしいですねぇ。
た。@美汐.JP>日ハム公式HP内に彼の日記があって、「切実な訴え」を読むことが出来ます。
た。@美汐.JP>B・Bはプロ野球マスコットの中でもトラッキー(阪神)と運動神経の良さで1・2を争ってる筈。

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2006.2.18 (土)

ダメ人間継続中

なにしろネットにも顔を出さず、やることといえばガンパレードオーケストラか今頃攻殻機動隊スタンドアロンコンプレックスを見るという、ダメ人間界においても義理を欠く、更なるダメな領域に踏み込んでおります。
こいつすごいやつだ!

幻冬舎の4―12月期、純利益1%増・子会社売却で販管費抑制NIKKEI.NET

まさか日経に

コミックス事業は「Rozen Maiden」の続編が好調で、26%増の11億円弱に伸びた。

ローゼンが載る日がくるとは思いませんでした。

C@tmark mail

スパム対策用のメールアドレス画像化CGIです♪
どうせならかわいく!がテーマです。

ネットをふらふらしていたら、やたらかわいかったので取り上げてみました。
早速作ってみましたよ。

catmark mailアドレス

かわいいー。

ガンパレードオーケストラ

はまったはまったといいつつ、何にも語っていなかったのでちょっとだけ。
ちょっとだけというのは、はまりながらも何に魅力を感じているのか今ひとつつかめていないからなんですよね(えー)

日常パートはガンパレードマーチをほぼ踏襲。戦闘パートはかなり新しくしてきています。
まず日常パートについて。
ガンパレードマーチ(以下GPM)同様、かなり自由度の高いシステムです。
彼女も彼氏もホモカップルもレズカップルも、種族を超えたカップルも作れますし、本編の流れと関係なさそうなイベントも盛りだくさんです。
マーチのほうで存在した『争奪戦』も『嫉妬大爆発』と名前を変えて健在。これがまた、好感度高いと性別関係なく発生するんですよね。これだけは勘弁してほしい。別に愛情も友情も信頼も閾値を超えているわけでもないのに、もう。……まあそれはいいとして。このゲームには喋るペンギンが出てくるんですが、こいつも争奪戦に参加してきます。勘弁してくれ。

そして戦闘パート。
今回、主人公(アニメの主人公である石田だけでなく、最初から自分で選べる)は小隊長という立場になります。GPMの善行の立場ですね。
AIを指揮して戦うというゲームはこれまでにもいろいろありましたが、今回それがかなり成功している感じがします。
無論ほっとくとアホみたいな戦い方をはじめるのですが、どこに誰がどう移動して、どのタイミングで攻撃するか、あるいは撤退するかということを、かなり細かく、しかし感覚的に指示することができます。これは結構たのしい。
浸透突破作戦、都市奪還作戦、都市防衛作戦、補給路遮断作戦、ターゲット破壊作戦など、作戦内容も、GPMよりもかなり多様です。

ただまあ、これはGPMとか、絢爛舞踏祭でもそうですけど、基本的にアルファシステムはツンなので、あんまり懇切丁寧な操作説明はありません。その辺がとっつきづらいんでしょうね。GPMも絢爛舞踏もやっている僕でも、当初はやや途方に暮れてプレイしてましたし。

でも、根本的に一体どこに魅力を感じているのかというと、そういう部分的なものじゃない感じがするんです。

なんかゲームの中に生活感があるんですよね。
朝起きて弁当作って学校に行って、訓練しまくって、たまに友達と遊んだり、戦争したりして帰ってくる。基本的にはこのサイクルを繰り返しながら、たまに友人の新たな一面を垣間見たりとか、関係性に変化をもたらすイベントがあったりとか。

あるいは各地にちりばめられた断片的な物語の欠片を拾い集めながら、ゲームの背景に横たわる大きな物語を想像したりとか。

なんとなく、これはMMORPGをやっている感覚に非常に近いと思いました。

あと、GPMでもそうでしたが、セーブ位置が一日の終わりにしかないっていうのもポイントだと思います。しかもセーブが終わるとゲームを終えるという選択肢がなく、そのまま次の日が始まってしまう。……止め時を失うんですよねー。困ったもんだ。

ちなみにスタンドアロンコンプレックスのほうは、第八話まで観ましたよ。

文月そら>パトレイバーとか、あのへんの世代の名作へのオマージュ的なものを上手く織り込みながら、面白く仕上がってるなあと思います。そんな理屈はおいといても単純にカッコイイし。あと、やけにタチコマがかわいい。
>>攻殻機動隊  僕もいまさら鑑賞してます。

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かいたひと:文月そら
http://monomino-oka.niu.ne.jp/